シャンプーハットを手作り!大人でもシャンプーは目に染みる!
こんにちわ!かなです〜大人のシャンプーハットの作ってみたよ!
実は私は入浴介助をすることが多いのですが。。。
お年寄りって割とシャンプーの時目を閉じているのが苦手な人が多いです!
家にたくさんボタンホールゴムが余っていたので思いついて作ったのがコチラ!
シャンプーハットを手作りするメリット
シャンプーハットって100円均一とかでも売ってそうですが。。
ソーイングが好きな人なら作ったほうがいい気がします!
- 材料費安い
- すぐできる
- サイズ調整簡単
- 洗って清潔にできる
っていくつもメリットがあるから!
大人のシャンプーハット作り方
材料
- フェイスタオル(1枚で2つ分)1枚
- ボタンホールゴム(20mm) 1本
- (あるいは平ゴム)
- ボタン(10mm-12mm径程度)2個(二つ作るなら)
道具
- ミシン(手縫いでも雑巾縫うより楽w)
- 白の糸(ミシン用か手縫い用)
- 針(100均ので十分)
- 安全ピン(大きめがよい) 二個
工程写真
下準備
- タオルを縦半分に折って、折り目でカットし細長いもの2枚にする
- 平ゴムを頭に巻いて大体の長さを決める
巻いたときジャストサイズで良い
襟足から耳の後ろ、生え際を通る長さ
- 必要数カット(1.5mで3本余裕で取れる)
- ボタンホールゴムにボタンをつける
留めるとこんな感じ
本体を縫う
半分に切り分けた長辺をピッタリ重ね半分に折る
赤い線のように端から端まで縫う(最初と最後は返し縫い)
縫い終わったらひっくり返す
最初すこしペロンとして、中に指突っ込んで引っ張り出せば簡単です!
両端の端と端を中表に重ねる
このとき最初の縫い代を開いて合わせるとスッキリする
ちょっとガンバってミシンに突っ込む
(手縫いの人のが簡単かな。。)
最初返し縫いをしてからゆっくり縫い始める
重なっている下の方の端を手前に引き出す
すると上の端が少し真っ直ぐ重ねられる
また少し縫う(落ち着いてね)
もう引き出せないなってとこでまた返し縫い
糸切って終了
(手縫いの人も縫いづらくなったら終わり)
縫い終わると中表で縫い代が飛び出している
左右に広げて行くと縫い代が。。。
あら不思議! 縫い代が隠れちゃった
ゴムを入れる工程
ゴムの端を安全ピンで止めておくと作業が楽
(写真では向かって左の端につけたけど右利きの人は右の端に止めたほうが賢いw)
もう一つの端にも安全ピンを留めて中に通す
中の安全ピンを左に進めて行きながら右にタオルをどんどん送っていく
さっきの写真とは逆に右の端に留めて左に進めて行くのが良い理由は。。。
右利きの人が縫い物するときって右から左に縫うから!
上の写真は反転させてるけどイメージ湧くかなー?
ボタンホール付のゴムの人はここでボタン留める
普通のゴムの人は安全ピンで仮止めして試着した後に縫い止める
(気にしないひとは安全ピンで十分)
装着した感じ
まとめ
「シャンプーハット」の大人用あったら入浴介助楽だなーって気持ちが最初で。
でも探すのもめんどくさいから作っちゃえ!って発想で家にあったタオルで作ったのが一年前。。。
半分冗談で作ったのに、すっかり気に入られて洗濯のしすぎで穴が開くまで使ってもらえました!
今回は一気に6個作ったけど、あっという間ですよ〜
よかったら、作ってみてください!