人生リセット読本

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40代バツイチ、アプリ婚活で婚約しました

自分の感性に身を委ねて生きてる人のコトバは鮮度が良い:”人は宇宙の黄金のお米粒”っていいコトバだ

さっき、めちゃくちゃなが~い記事を書いておいて、更に連投。

さそり座新月だから、許してください(笑)

 

このブログを立ち上げた当初は、独学だった占星術も、

まさかの学校にいくことになり、すっかりコミットした。

言い換えると「知識を詰め込み」始めたってことで、

それはそれで大事だけど「自分の感覚」や「自分の言葉」と

つなぎ合わせる作業は、また1つの作業でもあり、大変な道のりだ。

 

星を感じたり、表現したり、日常のことがらに星の法則を発見したり、

そんな日々がとてもたのしくて、

だから何だ?って言われても気にもならない位、楽しい。

 

それやってどうするんだって言われても、むしろどうでもいい。

そんなことを思ってたら、思いのままに生きてるブロガーさんの鮮度の高いコトバが。

 

「おれはなにをやっているのだろうか」と思った瞬間ほど、多分、そのひとはいい感じのことをしている。これは自分を肯定するために言いたい。「おれはなにをやっているのだろうか」と思ったらチャンスだ。多分、どんどんやったほうがいいのだと思う。もっともらしい理由があるひとよりも、よくわからないけれどやりたいからやっているひとの方が(私の中では圧倒的に)好感度が高い。意味不明な人間は素敵だ。あなたくらいの才能があればいくらでも働き先があるであろうに、なぜ、そんなことをやっているのか(もったいない!)と周囲から問われまくるくらいになったら『一人前』だと思う。

我々は、宇宙全体における偉大なる黄金色のお米粒なのだ。 - いばや通信

 

あんなにガンバって取得した看護免許とそのキャリアにつながる稼ぎを、

すっかり捨て去って、嬉々として、一円も稼がない勉強に再び身を投じてるわたしは

たぶん「変態」なのだとおもう。

 

先だって、看護師のバイト先でであった人から

修士論文を書き上げたが、英訳を付けないと認めてもらえないので、お願いしたい」

といわれて、そういえば「看護学校の講師の仕事をを紹介したい」と頼まれたことも

あったなあ〜と懐かしく思い出す。

 

バイト先に履歴書をもちこんでも、首をかしげられる無駄にキラキラな履歴。

今年になってやっと「雇ってもらう」ことに見切りをつけたけど。

 

ほんとに、いったい何がやりたくて、何をやってる人生なんだろう。。w

と、思わず笑ってしまう。

 

有意義より無意義。大勢の人が「何か有意義なことを」的なことを考える中で、我々「無意義に賭ける」少数民族は無意義街道を爆走する。有意義街道は大渋滞を起こしているので、遠くまで行きたくてもなかなか進むことはできない。が、無意義街道は「誰もそんなところを通りたくねえよ!」的に感じるひとが多いためにこの瞬間もガラガラだ。無意義上等。無意義上等、と書いて「なんだかいい言葉だな」と思った。社会的にはなんのアレもないから周囲からボロクソに言われることも多いこの道だけれど、有意義街道ではなかなか得ることのできないよろこび、誰もいない道路を「おらおらおらー!」と爆走するよろこび【生きている実感】を得ることはできる(おれはなにを言っているのだろうか)。

我々は、宇宙全体における偉大なる黄金色のお米粒なのだ。 - いばや通信

 

坂爪さんが指摘したように「無意義街道」こそが、空いていて楽しい道なのである。

だれも通りたがらないからこそ、たまに出会う人は鮮度が高くピチピチしていて、

ほんのちょっとコトバを交わしただけでも、こちらも潤う。

 

作っては壊し、ガンバっては打ち捨て、根を張ったら根こそぎ抜いて、漂う。

 

そんな酔狂なことをしてるじぶんが、ことさら可笑しくて笑えるようになったのは、

やっと「オトナ」になれたのかもしれない。

 

それも「無意義街道」を突き進む、極道なひとたちに出会った楽しみが大きい。

 

10個の偽物より、ひとつの本物を持ちたいと思う。どうでもいい10人の知り合いよりも、ひとりの友達を大事にしたいと思う。わたしがブログを書く理由、わたしがおはなを配る理由、わたしが予測不可能性に賭ける理由、多分、それは「そこから発生するコミュニケーションを楽しみたいから」なのだと思う。10個の偽物より、ひとつの本物を持ちたいと思う。高級料理についてあれこれウダウダ言ったのも、わたしにとって重要なのは人間のこころであり、話題のメインが料理のことばかりになってしまって「こころの部分」から離れて行くことが嫌なだけなのかもしれない。

10個の偽物より、ひとつの本物を。 - いばや通信

 

そう、占星術なんてたぶん一切気にしてないであろう、坂爪さんのこのコトバ。

 

「10個の偽物よりもひとつの本物」

 

は「さそり座木星の年」にはピッタリだ。

 

さそり座に太陽がある今は「春に植えた稲からお米粒が何千個」も出来、

美味しい新米をわたしたちは享受してる時期なのだが、これまた「来年」まで、

つなぎたい「もっとも良き種」を選別する時期でもあるのです。。。

 

そう「人は宇宙の黄金のお米粒」なのだから。

 

自分の中にある、もっともキラキラしたもの。。。

それを今選定して、次の春にまたまくために。。。

 

そういう大事なことに集中するために、無意義な時間こそが黄金を産むのだなあ。

 

宇宙の流れを感じる時間は、目には見えないけど「濃厚リッチ」です。