人生リセット読本

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蠍座4度サビアンシンボル:A YOUTH CARRIES A LIGHTED CANDLE IN A DEVOTIONAL RITUAL(大麻と酒と、変性意識)

今日の太陽サビアンは

蠍座4度の

「若者が祈りの儀式でキャンドルを運ぶ」

というシンボルです。

サブタイトルにキャッチー?な

大麻」「変性意識」

といれたのは、今朝のニュースで

「フィリピンの暴言王」

と呼ばれる、ドゥテルテ現大統領が

「麻薬撲滅運動」として

1500人?もの麻薬関係者を

殺したと報道されていたのと、

昨夜のニュースで「高樹沙耶さん」

が「大麻所持」で逮捕された、

というのをやっていたから。

 

こちらのサイトによると、

大統領に就任した6月30日から10月7日までの100日間に殺害された麻薬犯罪容疑者は3944人。そのうち1523人は取り締まりに当たる警察官によって現場で射殺された。それはつまり、残る約2400人は警察官以外の自警団や一般人などによって殺害された、ということになる。

大統領がオッケーしたら、

「殺人」も合法なのですね。

 

大麻解禁なんてしたら、

日本だってフィリピンみたいに

麻薬常習者が一杯の無法地帯に

なるじゃない?!」と思ったかた。。。


大丈夫でーす!

 

日本では「大麻」と「麻薬」

が、同じ「麻」という字を

あてがわれているので、

混乱されやすいのですが、

フィリピンの「麻薬」は「覚せい剤

大麻」は「マリファナ」と呼ばれる

「麻」の有効成分を強化した

品種で、植物の「つぼみ」なんです。

 

 

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 「祈りの儀式」という、

サビアンシンボルと

大麻」はピッタシですね。

日本でも古来より、

神事の際に「大麻」は

使われていたんです。

 

古く縄文時代から、

日本各地で生産され、

わたしたちの「衣服」として

「神社」のしめ縄として

大切にされてきた「麻」

 

ところが、日本では戦後

アメリカの一方的な取り決めで

「麻」の栽培が違法になりました。

 

その後日本では法の見直しが

一切なされていないばかりか、

大麻」が「麻薬」の一種と

思われたままです。

世界は「大麻マリファナ

は「ソフトドラッグ」

覚せい剤・コカイン等」を

「ハードドラッグ」としています。

 

ちなみに、カナダではタバコの

規制がとりわけ厳しく、

建物の周囲でも吸えず、

道でも吸えません。

「たばこは百害あって一利なし」

というのがカナダ政府のスタンス

だからでしょう。

 

これらに加え、アルコールニコチン[1]をハードドラッグとすべきだ、とする意見が一部の研究者や政治家から挙がっている[2]。彼らは理由として、アルコールとニコチンは、「中毒性」と「死亡率との高い関連」の両方を持ち合わせており、ヘロインやコカインと並ぶ最も危険な薬物であることを挙げており、このことは事実である。
引用:Wikipedea

 

カナダで看護師だった

わたしからすると、

勤務していた病棟に

「医療用大麻」が置いてあり

抗がん剤による食欲低下」

「鎮痛剤」として処方される

のが、現実だと知っていますが

一緒にニュースを見ていた

普通の日本人の母親からすれば、

大麻っていっぺんやると

癖になって更に強い薬に

手を出すってテレビで言ってるわ。」

 

デマカセです。

 

大麻」が合法的に普通の店で

お酒のように気軽に買える国

オランダの友達いわく、

「純粋に個人の嗜好の問題」

だと言っております。

 

大麻」がいわゆる、「麻薬」

と結び付けられるのは単に

日本では違法のため、

売っている場所、人が

基本的に他のドラッグとの

つながりがあるからでしょう。

 

「お母さんが服を買いに行く

のと同じだよ~スカート買に行って

それに似合いそうなジャケットも欲しくなる。」

 

「たばこや酒買いに行っても

同じ場所にドラッグは売っていないでしょ。」

 

「でも大麻の売人が覚せい剤も扱ってる

となると、これもやってみない?って

なる可能性もあるでしょ?」

 

「それだけのことだよ」

 

と母に喩え話で説明しましたが

どうもピンとはこなかったようです。

 

そりゃそうだ。

わたしも初めてカナダのパーティー

紙巻タバコみたいのが回ってきた

と思ったら「大麻マリファナ

だと知った時、

「え?こんなエリートな人たちが?」

「ドラッグユーザーなんて!」

と、かなりショックを受け、

人間不信になりそうでした。

 

今日のサビアンシンボルは

若者が育っていく過程で

様々な文化的価値観というものを

無意識に会得していく、

それは幾つかの「シンボル」

として存在し、集まった人達に

共通の意識感覚を「その場の雰囲気」

として引き起こす。。様を表すそう。

 

これは現代だけでなく、古代より

引き継がれたものも「無意識領域」

に収まっていて「神聖な気持ち」

にさせてくれるのだと言います。

 

人が炎を見ると落ち着くのは

古代より「暗闇=野生動物の襲撃」

に対しての「不安」が

火によって守られている、

という気持ちで和らぐから。

火を絶やさず、燃やし続けるため

脆弱な生き物である人間は

寄り添って、集まって生きてきました。

 

そして「酒」「大麻」「サボテン」

など、どの民族をみても、

「変性意識」をもたらす、

「シンボル」が存在し、

それは人と人の分離感を軽減し、

一体感をもたらし、不安を和らげ、

時には「神との一体感」を感じられる

ようになるがゆえに、

宗教儀式にも使われてきたんです。

 

そういえば、この蠍座4度は

「性の儀式的側面」も表してるそう。

確かに。。それも「変性意識」

「共通の意識体験」ですねえ~(^^;

 

「酒」「セックス」「ドラッグ」

は「若者」の溺れやすいところ。

 

自分がしっかりしていて、

意識がクリアであれば

「変性意識」に支配される

ことはないのですが、

自信がないのなら、辞めておく方が

イイでしょう。

 

ちなみに「占い・スピリチュアル」も

「変性意識」に飛ばされます。

怖がってまったく近づかない人は、

ある意味「不安」が濃いのかも

しれませんね。