明日からてんびん座の季節。。おとめ座ラストスパートは。。。。断捨離!
ずーっと雨が続いて、服の入れ替えもしずらい湿気ですが、23日は秋分の日。。。すなわち「てんびん座」の季節になっちゃうので、慌ててタンスの整理整頓はじめました。
天気予報も見ないわたしなので、占星術活動においても「新月、満月」予報とか、「順行、逆行」予報とか、ぜんぜん、先に読んでない困った奴ですが、それでも星の影響力にはガッツリ反応してるようで。
ただ単に「気分」で行動してるってだけですが。。。
職場に「やめます」って言おうと、ふとおもったのが、何とピッタリ「9月6日の土星逆行終了」の時でした。
んで、その日の夜に常勤の看護師さんから「わたし辞める予定なので、ご迷惑をお掛けするかも。。」と連絡が入って、これまたビックリ‼️
“わたしもやめようって思ったとこだから、偶然だねえ!”なんて返信したのを覚えてますが。。。
山羊座にいる土星は山羊座=10ハウス的な「社会人としての立場」にフォーカスを当てさせ、星がまるで後ろ向きに向かっているように見える「逆行」期間は、特に内省的に仕事や使命のようなことを考えさせられます。
どっちかと言うと「やりたい!」から勢いよくやっちゃおう!よりも、本当に「やるのか?」と問いかけてくる厳しさがあったので、やりたいことがあっても、慎重になったり、長期的にコミットできるか、突きつけられた感じでした。
そんな「山羊座土星」が「逆行」から「留」と言って、「順行」に戻る直前に、止まったように見える状態になった時のホロスコープがこれでした。
おっつ(汗)
これはまたすんごいホロスコープだったんですな。。。。Tスクエアが二つあるのも「緊張感」を感じさせ、それ故にアクションが起きる感じがします。
このてんびん座の「金星」(好きなこと、楽しみ、価値観)と、おうし座の「天王星」(変化、改革、別離)という組み合わせに、山羊座の「火星」(やる気、行動力)っつーコンビは、そのまんま、わたし自身のてんびん座にある「天王星」にかぶってました。
「天王星」と言えば。。転職っすねー!
突発的な天王星に、衝動的な火星、甘ちゃんな金星の、ちょっとハードでプレッシャーかかるトリオ。。。
どう考えても、わっと思いついたことを行動するのは、あまり良くなさそう?
そこで効いてくるのが、しし座の最後の方の「水星」とやぎ座の「土星」が、この突発変化の天王星とトラインの位置にあるということ。
同じやぎ座にちょっと先に進んでる冥王星と火星がいるわけで「社会でちゃんと本当にやっていけるか?」って質問はずっと聞かれて来てたわけです。
特に去年から引き続き、しし座エリア「自分を表現していく」ってことを、見つけて来たり、問い直しして来て、おそらく答えが出てたはず。
土星先生が聞いて来た質問にしし座を通って、自己表現を練習した水星くんが、塾考して答えている感じ。
だから、その「答え」に正直になった上での、突発的な変化は、スムーズに流れる星回りですね。
最初に「気分」で、動いちゃったと書きましたが、この時はかに座に月がいて、さそり座の木星とうお座の海王星と、グランドトライン。
無意識的な深い思いが、表面にでて、自覚しやすい感じでした。
「もうこれしかできない」
そんな想いが現実的な行動や、現象として、出て来た人も多かったと思います。
実際、合気道仲間で、フェルデンクライスメソッドという「自分で自分の身体をメンテナンスする」みたいな、自力整体的なことをここ数年学んで来た子も言ってました。
「もうこれしかできないなー」って。
同じ合気道仲間でも、彼女は自分の身体感覚からアプローチしていて、わたしは感情の動きを思考という形でとらえていく事で、ブレない自分軸を作った気がします。
身体が整う(形)と気持ち(不定形)が整う。
どっちからアプローチしてもいいし、たどり着く「芯」は一緒ですね。
どうやってこの素晴らしい発見(お互いそう思ってるw)を広げていくか、メドがあるような、ないような。。。のも、わたしと同じですが、彼女はそのメソッドに沿った暮らしをしていくうちに、焦ることもなくなってきたそうな。
わたしが星の動きに合わせて自分も動くようにしたら、気持ちが落ち着いたと話したら、そう言ってました。
彼女が最近、活動をぼちぼちはじめようと動きだしたのも、部屋の不要物を「断捨離」し始めたのも、「おとめ座」から「てんびん座」への移行するタイミングに乗ってますね。
てんびん座は、占星術的には社会デビューなタイミングで、春から の成長で、いるもの要らないもの、を分析して整理するのは、おとめ座季節にピッタリ。
そんな彼女は生理周期まで新月と満月にぴたりと合ってきたそうで。
スゴイです!
そんな感じで明日の秋分の図をみてみると、面白いことが。
パッとみて気になったのが、土星が順行になった頃にやぎ座の一番最後の度数にいた「火星」が、もう水がめ座の4度まで来てます。
サビアンで言うと
「インド人のヒーラー」
なんかもう、やぎ座的な、会社構造、縦社会的なものから、人間世界の枠超えちゃった「大いなるもの」の遣い手として「やらせて頂く」感じ。
“ヒーラー”というだけに、「見えない力」を意識することもそうですが、フリーランスとか、自分の内なる声や力を信じて生きていく、って言うことも。
でも、ただ自分の勝手なオリジナルをやっていくというより、もっと世代や地域を越えて「普遍的」に受け継いでいくべきものって事です。
伝統と保守のやぎ座の後に続く水がめ座の「革新」(天王星)は、決して無軌道でも、エゴイスティックでもなく、とてもフラットで、平等、客観的です。
この水がめ座の火星にトラインとなる、太陽と水星がてんびん座も同じ「客観的」「理知的」傾向です。
感覚や体験、経験は「主観的」でありますが、普遍化していく事で、他者に受け継いだり、体系化できるからです。
彼女自身、ニュージーランドでのコースも3年目に突入してますが、日本でも「メンター欲しい!」って言ってました。
その点、自分の気持ちや行動、思考の変化を、占星術という伝統的手法で、俯瞰的にみることができること、そしてそれを先生や星仲間と情報共有できるって、最高なのです!
あーもーみんな星仲間にしたいです!
にしても、同じ思考の星座(風)の仲間でも、不動星座の「水がめ座」の彼女は、いい意味でブレなくってさすがだなあと思う、「活動星座過多」のわたしは思うのでした。。。。。