山羊座新月2022年1月3日のホロスコープから山羊座満月へ向かう流れ「直感を体験的学びで受け取る」
2022年あけましておめでとうございます!青猫です!
去年の蟹座の新月に「占いの世界観」に復帰し自分を見つめ直すうちに「占いで人助ける元気ないほど心身がボロボロ?!」って気が付いた最近。
「医者ならぬ、看護師の不養生」ってやつじゃの!
コンサルの先生にも「自分が元気じゃない人は人に元気を分けてあげられないですからね」って言われたってね?
そうなんですよ!!「蟹座の満月」の頃には占いで独立開業!なんて息巻いていたけど、そこまでたどりける状態じゃなかった。
ふむ、そうすると今回の山羊座新月のチャートテーマ「1ハウス」は己の体を見直すのが良さそうじゃの?
確かに、心身ともにへばってて、環境(家の状態)も荒れてると「2ハウス」の「自分の才能」なんて気がつく余裕はなし(笑)
ブログ書くのも、カード読むのもインスピレーション必要なのに出てこないですし。。
身体は「魂の家」だからね!
はい、だからこの年末は「断捨離」と「掃除」に勤しみましたぞー!(ドヤ)
ってことで、やってきました新年最初の「山羊座新月」のホロスコープ。
自分の才能って、能力って、価値観ってなんだっけ?
それを体の感覚を鋭敏にし、つかみ取っていこうよ♪ってな感じのメッセージ。
今回の山羊座新月は「直感を体験的学びで受け取る」
アセンダント:さそり座28度
サビアン「自分の領土に近づく妖精たちの王」:直感に従うとき
アセンダントのルーラー「火星」
チャートルーラーは「1ハウス」にあるからこそ、生き方とか、人生観、ってかそもそもの「自分の肉体」がテーマとも言える。
この火星は「射手座」にあり「自分の影を探すグラウンドホッグ」ってシンボル。
影だけに「自分の精神体」「ハイヤーセルフ」を見つめてる感じ。
昔だって親や先生、友人なんかに
「こうやって生きろ」「これが成功法則」「これが人生に必要」
なーんて、耳タコになるくらい聞かされてきたと思うけど、今は暇つぶしにスマホ開いたら、そんな情報がその何十倍もの量、頭に流れ込んでくる。
そういうのにひたすら影響を受けてズブズブに依存し「これが自分の価値観で生き方」なーんて思ってたのをやめていく度数が「さそり座28度」
自分のインスピレーション、自分の心に聞いてみな?答えは見つかるよ♪ってこと。
新月:山羊座13度
サビアンシンボル「火の崇拝者」:体を鍛えることで道が開ける
このシンボルは人間の生命力、みたいなものを大事にする感じ。
自分の直感を最も重要視する、とも言える。
儀式的に繰り返し継続していくことで力を発揮していけるようになりそう。
新月のアスペクト
牡牛座天王星とトラインで、かつ「射手座火星」と「水瓶座土星」とセミセクスタイルという調和的な真ん中にある。
「水瓶座土星」は「バロメーター」というサビアンシンボルで、世の中の動きを感じ取っていく感性を示します。
コロナ禍の中で、何が大事で何を優先するか、っての自分で決めて、それこそ感染状況なんかもチェックしつつ、自分の行動パターン決めましたよね。
「自分の体調が悪い時は出かけない」ってのも当たり前の「感性」「身体感覚」
会社の行事や、飲み会、オフィス出勤すること、なんかの「強要」はともかく「プレッシャー」ってのも、なくなりましたよね。
コロナが流行りまくっているイギリスなんかも「ロックダウン」してないものの、家族と過ごすことを優先させる動きで、レストランの予約は控えめになったとか。
ある意味で義理や見栄を張らない、シンプルな生き方ができるようになったのかもしれないですねー。
チャートルーラーが「1ハウス」新月が「2ハウス」の他に「金星」「冥王星」も「2ハウス」ですし「3ハウス」に「水星・土星・木星」の3天体。
「4ハウス」には「海王星」と、ぎゅぎゅっと固まっているんですよね、天体。
全部「自分自身、自分の能力、学び、居場所」と「ステイホーム」な感じですねえw
トラインの牡牛座天王星は11度にあり「花に水をやる女」と、自分自身の感覚的な趣味に熱中していくことで、自分の感性を育てていくという度数。
まだ「オミクロン株」がどうなっていくのかはっきりしない状態ですから、自分自身や身近な関係性との付き合いに限定される状況です。
「6ハウス」ですから「人間関係」だけでなく「健康」も意味します。
それこそ長い長い「コロナ禍」で、外出しなくなったことで、運動不足で贅肉はつくわ「おしゃれ」も適当だわ。。。
人と合わないことでストレスが溜まって心も落ち着かないですよね。
チャートそのものには「厳しい」様子はあまりないです。
おそらく夜明けは近いと思います!
私なんか、この緩みに緩んだ肉体。。。コロナ禍が終わる頃に引き締められてるかしら。。。むしろ焦り出しました(笑)
この新月では「体の声を聞け!」というメッセージが強く出てます。
ぜひこの機会に「お家でヨガ」とか「ボディメイク」などで心身ともに鍛えて、近い未来のポストコロナへ向けて準備を始めるのはいかがでしょうか?
私は「家ストレッチができないのは散らかっていてスペースがないからでは。。」と思ったので、断捨離した年末でした。
「感性を磨く」というのは「感性に響かないものと縁を切る」ことでもありますね。
自分の気持ちを集中できない環境では、インスピレーションも、仕事もはかどらないですからね!
山羊座満月2022年7月14日ホロスコープ
自分にとっての理想を心に描き続ける
こちらは「山羊座新月」とは違って天体は上半分に固まってます。自分のことに集中していくよりも「社会」を意識するようになっているのでしょうか?
もしかすると長いコロナ禍が落ち着いて、「ポストコロナ」の新しい社会が見え始めているのかも。
アセンダントは「蟹座」なのでルーラーは山羊座22度の「満月」で7ハウスにいます。
これは【高揚感のクールダウンによる定着】の度数と言われているので、新月あたりから始めた経験からくる学びもある程度形になっているでしょう。
面白いのが山羊座のサビアンで「敗北を優雅に認める将軍」というシンボル。
2020年の12月22日に水瓶座でグレートコンジャンクションがあり「風の時代の始まり!」とスピ界隈では盛り上がっているのですが。。
例えば、一昔前の「物質主義」つまり自分の地位や威力を誇るためにモノを所有したり、その目に見える成果を得るために競争したり。
そう言ったことよりも「本当の意味での豊かさを見つめる社会」を意味するんです。
山羊座(蟹座も)は「階層社会」「男(外で働く人)と女(家を守る人)」「敵と味方」「国内と外国」という枠を作り、守り、枠から排除する、といった意識でした。
しかしコロナみたいなパンデミックが起きると「国境封鎖」したところでウィルスは入ってくるし、そもそも外国と交流できないと食料すら入ってこない日本。
WHOも「先進諸国がワクチンを買い占め、独占し自国優先にしているから、後進諸国でむしろウィルスがはやってしまいコロナが終わらないんだ」と批判してました。
そう。。。金持ちだの貧乏人だの、日本人だの外国人だの「区別・差別」するのは人間だけで「ウィルス」は知ったこっちゃないですからねw
水瓶座のような「風の星座」の時代になると、そう言った古びた「価値観」は消え去り「男でも女でもない」あるいは「男であり女でもある」存在、肌の色や国籍の関係ない世界、フラットでオープンな気風がぐっと台頭してくるでしょうね。
逆にそういう「変化」を受け入れないと生きづらくなるかもしれません。
ここは意地を張らず「優雅に敗北を認め」ちゃって欲しいモノですw
対する蟹座のサビアンは「ヨットを待つ女」というシンボル。
「風をはらみ進む”ヨット”」という存在を待ちわびる、つまり理想や憧れを持ち続けること、そう言ったことを本心から望む姿勢が幸せな状態や理想的な愛情を引き寄せるようになる、ということです。
コロナ禍は辛く苦しい日々でしたが、一方で「当たり前」の生活がどんなに豊かだったか、人とつながれることの大切さ、みんなで協力することの重要性がはっきりしたのではないでしょうか?
今回の「山羊座新月」から7月14日までの半年、コロナ禍で見つめ直した「本当の豊かさ」「自分自身の理想」をはっきりと描いていく半年なのかなと感じます。
1ハウス(自己)と7ハウス(他者)を結ぶ二つの調和
満月というのは「相反する反対の要素」(蟹座と山羊座)に太陽と月が入る形です。
しかしこの反対の要素は、同じテーマ(この二つの場合”枠組み”と言った感じ)も持っており、そこからある意味「抜けられない」んです。
まあ反対の立場や価値観から、同じテーマに関して喧嘩してるような。。
そこをうまく調和させる位置に、この山羊座満月では「牡牛座11ハウスの天王星」と「魚座10ハウスの海王星」がいるわけですね。
魚座はそもそも個人の「枠」すらを溶かしてしまう、エヴァンゲリオンの人類補完計画みたいな世界観ですが、今のインターネットのカオスそのまんまですよね。
情報の海で溺れて混乱して、自分を容易に見失う状態です。
「他者と混同せず、自分の本当の運命や個性、生きる道を明確に意識することで結果を受け取れる」ということ。
なので、牡牛座天王星の「新しく形成される大陸」というシンボルがヒントですね。
多様で雑多な価値観が混在するいま、大切なのは「心の底から出てくるメッセージにたえず耳を澄ませる事」
心に濁りを残さぬように、心身のリフレッシュは常にしておきたいですね!