2019年元旦:「2050年AIの未来予測シナリオは?」〜“変わらないことがリスクだ” 天王星からのメッセージ!?
明けましておめでとうございます!せっかくの元旦だからブログ書こうかなと思った「朝日新聞社」の記事がありました。「自分らしさ」と「個人の生き方」それを模索して、表現できるブログという場所。そんな生き方というのは大げさですが「あり方」が、この日本社会の未来を決定するかもしれないからです。
「30年前はバブル絶頂期」
https://www.asahi.com/articles/DA3S13834058.html
平成30年の歴史が幕を閉じる2019年。平成に切り替わった当時中学生だったわたしにとっては土星が自分のホロスコープ上を一周した期間。まさに「土星」の示す社会構造を「生きて」来た期間でした。
思えば、昭和モデルの「幸福」や「成功」にむけて、常に“右肩上がりの成長”を目指して(親の期待に沿って)がんばってきた半生でしたが、ほんとはそういうのに全然興味がなくて、「自然は循環してるのに人間社会はなんで違うんだ?」と感じていた「変な感覚」の子供だったわたしにとっては今の日本の状況は遅かれ早かれ資本主義モデルはこうなるわな、なのですが、今の自分の姿も「本来の自分」に戻ったんだなーって感じで妙に納得w
「分岐点は7、9年後」
高齢少子化と人口現象だけは「確定フラグ」が立ってる、未来の日本が今後「持続可能社会」を作るためにどうしたらいいのか。京都大学との共同研究で 日立製作所のAIが2万通りの筋書きを書いた結果は。。。
“タイムリミットは7、9年”
だったそう。
それは未来が崩壊するってリミットではなく、さらに将来、つまり30年くらい先の社会が、
「地方分散型シナリオ」を選択するか「都市集中型シナリオ」を選択するかの、「運命の分かれ道」のリミットなのだそう。
面白いと思ったのは、どの道へ向けて向かっていっても「きたる10年間」は、「地域活力」「出生率」「幸福感」という指標は低迷の時代が続くのだそうです。
まだまだ、先の見えない不安なトンネルはしばらく続くという予想ですね。
その「トンネル」の中で、抜けた先にどんな未来を描くか?どんな未来を選択する人の割合が増えるか?それにより(シュミレーション上では)未来が大きく変わるのだそう。
バブル期を代表とする右肩上がりの昭和時代は、みんなが東京に夢を見て、一本の坂道を上がっていたのだけど、人口減社会では、それと違う価値観が生まれつつある。。。
まあナンバーワンより、オンリーワン!的な価値観でしょう!
あとは東京幻想も消えたんじゃないかなあ?
実際、20年前に両親が「いなか暮らし」という(まあ、これも幻想ですが)選択をした、ここ山梨のとあるエリアも、若い世代の流入は徐々にですが、増えてるんですよ〜。
7、9年後が分岐点で、個人個人の生き方の選択が「脱東京集中」にある、と聞くと占星術的な意味では「おうし座への天王星の移動」を思い出します。おうし座はもっと個人的な五感を大切にしますし、土着化や農業回帰などはキーワードです。
東日本大震災の時に「おひつじ座」に入り、あれから8年「形にならないながらも燃えたぎる衝動」のようなエネルギーに突き動かされ変化したこと。それらが「具現化」「体言化」して行き始めるのだと思います。
わたし自身数年前に「冷えとり」にハマって、その時に「感じた」シルクの心地よさが忘れられなかったのか、今年天王星がおうし座にちょいと入った頃「着物」にはまりましたが、これも「洋服」という慣れ親しんだ格好からの変化を自分で起こしてみたわけです。そして恐らく、その選択によって様々なことが連動して変化した気がしています。
そうして「目に見える変化」を遂げた、個人に感化され、周りも「生き方の選択」を変え始める。いったん7、9年後の「運命の分かれ道」を過ぎたあとは、もう一方のシナリオは歩まないのだそう。
「東京一極集中や単線の仕事人生に象徴される昭和のシステムは、同時に男性を仕事に閉じ込め、女性を家にしばってきた。」
たしかに、終身雇用で、男性が稼いで女性が家にいる、って言うモデルも変わって行かないと「非婚者」増えるままですもんね〜って独りもんで人口増加に寄与してない自分がいうのは、申し訳ないですけど〜。
「国家の分岐は国民の選択の結果、つまりわたしたちひとりひとりの生き方が日本の行方を左右する。」
ってことですから、昭和の成功モデルから自ら離れたわたしの小さなジタバタでも、きっと「おうし座天王星期」の7、8年後にはチリが積もるように何かの目に見える変化になるかも?なんて思いながら「おひつじ座天王星期」に取り戻した「懐かしくて新しい等身大の自分」を楽しく生きて行こうと思います!