人生リセット読本

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ルノルマンカード9枚引きの読み方【翻訳版】

こんにちわ〜タロット占星術師 かな です〜!今日はルノルマンカードの9枚引きのやり方を紹介しまーす♩

あら?しばらくウェイト版タロットのカード解釈に集中するんじゃなかったの?

ぎくっ。。。うう。。そうなんですよね。。大アルカナだけで21枚。。先が長いんだよールノちゃん!!!

つまり、根気がないわけね〜

まあ飽きっぽいのは認めるけど、ちょうどご飯食べながら見てた海外の動画がわかりやすくて紹介したかったんですよ!

まあいいわぁ(笑)結局わたしのことが好きなのよね?

そういうことにしておいてください!!

「占い師で独立開業」を目指すようになってから、このブログの書き方や書く内容も色々考えるところがあり。。。

まだ模索中なのですが、なぜかカードたちに聞くと特に「ルノルマンカード」本人が「商売(実践)にはウェイト版にしとき。」というのです。

それはそれで、寂しい。。。ということで「趣味」で自分占いなどするときに結局ルノルマンカードを使っております。

今日はご飯を食べながら「ルノルマンカードの9枚引きの読み方」という海外の動画を見ていたら面白かったので訳してみました!

ルノルマンカード9枚引きの概要

まず初めに9枚引きの読み方のポイントから行きます。

「中央」のカードは依頼者、相談者を表します。

あるいは「(相談者)が何を考えているか。」「(依頼者)が何を聞いているのか。」を表す場合もあります。

例えば「女性」のカードが出て、相談者のことを表してるな。。とか「家」のカードが出て「不動産」かな、とか「キツネ」がでたら仕事とか。

要は「相談者」を表すか「相談内容のタイトル」を表すわけです。

ルノルマンカード9枚引きの上の列:重圧、プレッシャー

「上の横列」は、質問されている状況で「重荷」になっていること、ないしは相談者の心に重くのしかかっていること、です。

言い換えると、ジムで持ち上げるバーベルみたいなもの。。。重くてつらくて、苦しいことです。

ルノルマンカード9枚引きの下の列:コントロール、把握

対照的に「下の横列」は把握できている、コントロールできている状況です。

言い換えると、皇帝の「玉座」みたいなものですね。安定していて、頼りにできるもの、土台になるものです。

「上の列」と比べて「下の列」は相談者がなんとかできる状況を示します。

ルノルマンカード9枚引きの左の列:過去

「左の列」は「過去」を示します。当然「上の列」と「下の列」とそれぞれ一枚づつ共通のカードがありますね。

なので、「左の一番上」のカードは、過去の状況の中でも、問題になるところで、「左の一番下」のカードは過去の中でもコントロールできているところです。

ルノルマンカード9枚引きの右の列:未来

「右の列」は「未来」を示します。この中も上の説明と同様に「右の一番上」のカードはこれからやってくる未来の中で、重荷となるところ。

「右の一番下」のカードは未来の中で制御できることがらです。

ルノルマンカード9枚引き:質問の状況の枠組み

この「フレームワーク:枠組み、骨組み」って読み方が、この動画を紹介したいなと思ったところでした。

いきなり端っこ4点と真ん中以外のカードを取り除いてしまうんですね。

写真のフレームみたいに、左のフレーム、右のフレームで「真ん中」のカードを取り囲んでいる感じ。

そうすると状況の大まかな様子が説明されるってことみたいです。

動画例だと。。。左上(子供)右上(キツネ)左下(むち)右下(くま)だと、パッとみて「職場の状況?仕事関係かな?」とざっくりと印象を見るわけです。

子供:ギグワークみたいな日雇いとか、単発ワーク、続かない仕事

キツネ:9時5時の安定した仕事、継続する雇用

くま:上司、管理者

むち:悪口、いじわる、ゴシップ

つまり、過去の位置で問題になるのは「子供」で仕事が単発で不安定だということ。

収入として頼れる感じではなさそう。

しかし、未来の位置で問題になるのも「キツネ」で仕事は安定的な雇用、こちらは不安定なアルバイト的な仕事からすると状況はより良くなっていると思われますよね。

短期契約から、ちゃんとした雇用になって、ベネフィットや給与が上がることも考えられます。

では「下の角の2枚」をみていきましょう。

「むち」なので、職場内で何かもめごとでもあるのでしょうか?裏で陰口言われていたり?足を引っ張られるような状況があるのかもしれません。

基本的にネガティブな状態を表しますが、状況はコントロールできています。

どうしても関わりを持たないといけない「誰か」がちょっとめんどくさいドラマクイーンみたいな人で、騒ぎ立てているのかも?

過去に「むち」に対して、未来は「くま」です。

こちらは職場の上司や、責任者を表す可能性がありますね。

こちらもコントロールできる状況です。

つまりボスを選べる状況、むちが表す状況を解決できる、ないしはポジションを選べる状況、つまり選択肢はあるようです。

あるいは「むち」みたいなうるさくて厳しい上司から「くま」のように頼りになる優しい上司に変わるのかも?

ルノルマンカード9枚引き:左中央の列のカードを戻す

ど真ん中の「女性」のカードの左側にカードを戻します。

「鳥」:会話、コミュニケーション、SNS、電話に出る

すると「過去」の列が3枚揃うので、読んでいくと「単発ワークでコミュニケーションに関わり揉め事がある」

そうすると「給料が少ない不安定な仕事で、職場はあまり芳しくないゴシップが飛び交っている」とか

「継続的ではない職場で、電話や報道、テクニカルサポート、悪口が多い」ってなんだろ、電話苦情相談のアルバイトとか?(笑)

ルノルマンカード9枚引き:上の列中央のカードを戻す

問題や、心に引っかかっていること、を示す「上の列」の中央のカードを戻して読んでみますと。。。

「棺桶」:終了した上での変化、移行

コウノトリ」と違って「棺桶」は一旦止まってしまう、終わってしまった上での「変化」です「コウノトリ」なら継続の上でアップグレード、なのが2枚の違い。

そうすると、短期の仕事であまり給料も良くない仕事を辞め、安定的な雇用先に移る、始める、ってことですね。

それって基本的に「いいこと」のように思えますが。。ただし上の列は「気にかかっていること、重荷」なので、どうも正規雇用に移ることに問題がありそう?

フルタイムの仕事をするには、時間がないとか、単発ワークをしていたのは「理由」があって子育てとか介護とかがあるから、かもしれません。

ルノルマンカード9枚引き:中央の列右側のカードを戻す

「花束」:幸運、ハピネス、いい知らせ

そうすると「未来」の列は「安定した雇用でいい知らせがあり、頼りになるボスが選べる状況」ないしは「くま」が「給与アップ」かもしれませんね。

ルノルマンカード9枚引き:下の列中央のカードを戻す

コウノトリ」:変化、新しいものを連れてくる(妊娠も含めいろんなもの)

ここで「コウノトリ」は「子供」とは離れているので「妊娠」ではないかもしれないけど「女性」の真下なので、可能性はあり、とも読めますね。

この場合、相談者に聞いてみるのが良いかも。

まとめて読むと、ネガティブな状況は、良い上司を選べるという方向に変化する、あるいは、もっと安定した収入に変わる、ということで基本的にはいいですね。

 

 

実際の占い例

この動画は「”9枚のカード”をどの順番で、行ったり来たりして読むか」というのが割と細かくステップ・バイ・ステップで、ゆっくり解説してたので面白いですね。

9枚カードがあると、3枚引きや5枚引きよりもストーリが膨らむ分、まとめるのが難しくもあるので、一つ一つ段階を踏んで読むとわかりやすいかも!

それぞれの列は占い師さんによって、各カードのポジションの「意味」をどういう風にするか、色々パターンがありますよね。

「上の列」:目標、相手の気持ち、表層心理

「下の列」:深層心理、自分の気持ち、深層心理

とかね。

それで気がついたけど、この動画の人「真ん中横列」を読んでないよねw

まあ、普通だと「状況」「質問(状況)について相談者はどう捉えているか」とかな?

大体「縦軸を、過去、現在、未来」で読んで、その次に「横軸を、〇〇、▲▲、□□」で読むって、順番で読む感じかな?

 

質問:占い独立開業で成功するためにはどうしたらいいでしょうか?

ホイホイ!すごいカード出たんですけど!(笑)

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占い独立開業成功

とりあえず象徴カード

中央のカードに蛇が出たよ。。。これは「相談者(私)」とよむか、「占い独立開業する状況」なのか?

「ヘビ」は、裏切りだとか、ずるをするとか、誘惑するとか、微妙な意味が多い「ネガティブ」カードなのだけど。。。あとはライバルとか。

周りのカードが「キラキラ系」ばっかりなので、ここは素直に「ヘビ=女性=私」と読むことにする(笑)

「ヘビ」は「髪の色が濃い女子」という人物カードでもあるので。 

次に「フレーム」

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フレームワーク

「指輪」「とり」「犬」「鍵」

の四つが揃いました。

「指輪」:書類、契約、婚約、義務

「とり」:会話、コミュニケーション、小さな問題、越えなければいけない誤解、行き来する

「犬」:忠実、信用、頼りになる、友達

「鍵」:成功の可能性、解決策

例えば開業届(指輪)とか出すなら、誰か親切な人(犬)が手伝ってくれて(とり)、簡単にできそう(鍵)ですねw

クライアントさんとの約束(指輪)も、きちんとコミュニケーション(とり)を取ることで、信用(犬)を得て成功する可能性(鍵)はありそうですねw

「過去」

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過去の列

過去の縦列は「指輪」「クローバー」「犬」です。

実際に「独立開業する」という目的のために、コンサルの契約を結んでおりますので、これは良さそうですね。

このパートナーシップはラッキーで信頼おける者のようです。

(「現在」)

この動画では何故か華麗にスルーされていた「縦列の真ん中」これは「現在」と読むことにしますと。。

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現在縦列

「魚」「蛇」「道」ですね!

これは、お金(魚)を稼ぐという強い思い(蛇)、そしてそうするという決断や選択(道)の時ってことでしょうね。

蛇なので、微妙に後ろめたい気持ちがあるようですが。。。

「未来」

過去で「コンサル契約」をして「実際にお金を稼ぐぞ!」と決断をしている今ですが、未来はどうなるのか?

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未来

とり」「月」「鍵」

「月」と「鍵」がきったあああ!(喜び!)

「とり」は会話、コミュニケーションかもしれませんが、ここはSNSとしておきましょう!

「月」はルノルマンカードでは「良い評価」「名誉・賞賛」「インスピレーション」「クリエイティブ」「人気」

ですからね♪

こりゃ、人気が出てSNSでバズって、成功するかなw

あるいは、インスピレーションや感性を生かしたコミュニケーションが成功の鍵、という読み方もできるかもしれませんね!

まあ、このリーディングにおける「コントロール下」にあり「未来」の位置にある「鍵」のカードは完全に「成功のポイント」はあるということですね。

「プレッシャー」

そもそも質問が「成功するにはどうしたら良いか」なので、相談者(わたし)が気にかかっていること、プレッシャーに感じていることは重要でしょう。

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プレッシャー

「指輪」「魚」「鳥」ですね!

そうすると、鑑定料などのお金(魚)に関わる約束、契約、書いてある書類(占いメニューとか?)について話す(とり)が気が重い。。。

ってそのままだなw

実際、今「ココナラ」に載せる占いメニューを書くのに四苦八苦しており。。。ブログを書くのに逃げてるからw

ああ、そういえば「現在」に出てる「蛇」+「道」だと、問題(蛇)から逃げてる(道)

ってことよね。。。「魚」お金問題からね。。。

(「状況」)

上の列が「ちょっと気が重い」「プレッシャー」で下の列が「コントロールできていること」「頼れること」なら。。

真ん中は「今の状況」でしょうね。

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現状

「クローバー」「ヘビ」「月」

が出ました。ってことは「ラッキーウーマン」ですよ(クローバー+蛇)ただ、「蛇」と「月」で騙されるとか、誤魔化される、的な意味もあるので。。

私は「ラッキー」なのか「ラッキーだと勘違いしてるのか」

それは「コントロール下」のカードたちが答えですね♪

「コントロール下」

私の肩にズーンとバーベルの様にのしかかって、気を重くしている「占いメニュー開発して、値段決めて。。。」というタスクは「足元」を見れば解決策!!

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アンダーコントロール

「犬」「道」「鍵」

これはもう「信頼できるパートナーによって解決(鍵)の選択肢(道)を示してもらえるよーってことで良いのではないでしょうか?

このブログ書いている間にも、コンサルの先生からお返事きましてねー。

いつものように私が出した案「そもそも根底から違うっぽいw」と笑われましたが。。

こうやって「会話(とり)」することで、インスピレーション(月)が湧いてきて、さっと問題解決(鍵)できるんですよ。

まとめ

フレームワーク」を四隅のカードと真ん中の「象徴」カードと合わせて「この質問の大枠」を読む、というのが新鮮で紹介してみました。

あとは「上の列」=「プレッシャー」「下の列」=「コントロール下」という対比構造も面白いですね。

一番上の左は「過去に存在し、かつプレッシャーになっていること」

一番下の右は「未来に存在し、コントロールできること」

という「縦列と横列の共通カード」を、改めてポイントとして、対比させると面白い読みになりそうですね。

(実例で言うと、独立開業するという約束を交わしたことはプレッシャーになっているが、未来には成功の鍵がきちんと示されている、と言うこと。。とか。)

9枚引きは、枚数が多い分、多方向(時系列、状況の対比)に読むことで深みのある読みができるのが魅力ですね!

あと英語の動画は英語でのリーディングの練習になって良さそう。。興味ある人いるかしら。。。(笑)