人生リセット読本

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40代バツイチ、アプリ婚活で婚約しました

心の風邪〜ウツになりやすい人、月の動き:プログレスの月とおうし座満月振り返り

タイトルが意味不明ですが、ひっさびさのブログを書こうと思ったのは、

一昨日、一日のうちに

 

占星術友だちから、

「なんか、最近まえみたいにウツっぽくて。。。冥王星オポジションだからかな。。。ちょっと話したいんだけど。」 (星用語まんさいでマニアトーク。。w)

 

②いとこから、

「◯◯市で最年少の、空手5段とったで!精神安定剤飲みながらとか、地味にすごいよな」(筋肉つかうとテストステロン出て、ウツにはいいかも。。)

 

③ブログ仲間さんが、イギリス貴族のおかかえメイドの伝記を紹介していて、

そのメイドがパワパラすぎる女主人に精勤崩壊寸前までもっていかれて、

そこからどうやって、立ち直り、逆に彼女との強固な信頼関係を築くにいたったか、

ということを記事にしてくれてた。(精神科もなかったのにねえ。。あのころ)

 

ということで、人間関係や職業上のストレスは、

世紀が切り替わっても、

ライフスタイルがかわっても、

 

古来よりあったのねえ〜(*´ω`*) と共感しました。

 

実りの秋、アンニュイの秋、読書と内省の秋、らしく振り返ってみよーと思いました。

 

追記(2021.12.6):「ホロスコープ 月 ボロボロ」で何故か、こちらの記事が読まれているそうで。。参考になるのかしら?と思いつつ、関連記事書きました。
(キャラ、変わってますw)

 

lrt.hateblo.jp

 

f:id:kana-tarot:20171108114137j:plain

 

最近ブログを停止してたのは、占星術の世界にどっぷりはまりつつあったから。

 

いつも「新しい世界」に入る時、いきなり頭から足の先まで浸かるのが常。

 

そして、その間は寝ても覚めても「それしかない」状態がある程度続きます。

 

ある程度その技術なり、知識なり、感覚なりが、ディフォルトになり、

安定してくると、今まではまっていたことも、徐々に通常運転にもどして、

全体的にまんべんなくやるようになる。。。。という、パターンです。

 

わたしの場合「ブログ」も気がついたら1年続いたし、

狂ったようにやってた「合気道」も、自分の一部になった感覚が生まれて来たので、

新しい「はまりもの」に移行する時期だったと思われます。

 

 これは「金星(好きなこと)×冥王星(極端、究極)」が合

(合の天体はお互いが同一視される傾向)

 

という「好きなことにどっぷりはまる」「金星」(と冥王星)モードから

 

「日常の繰り返し、記憶、反復、習慣」を表す「月」に移行した、ということ。

 

これは恋愛で言うと「ホレタハレタ」のラブラブデート期間が「金星」

生活や、自分自身の一部になり「気がつけばそこに居る」存在の「月」

 

「金星」はよそ者であり、非日常であり、まだ「融合してない」段階

「月」は自分自身の鏡であり、日常であり、「切り離せない」段階

 

恋人とデートしてる段階、つまり二人に

物理的な(一緒に住んでない)、

心理的な(別れたら、他の人を考えられる)、

実際的な(人生設計をともにしてない)

距離感がある段階(星のサインではてんびん座を表す状態)の時は、

 

ラブラブで上手く行ってたのに、ステディ(いわゆる本気の彼氏彼女)になったり、

結婚すると(星のサインだとさそり座の段階)うまく行かなくなるパターン。。。。

 

「金星」は傷ついてないけど「月」が傷ついていることを示してるかもしれません。

 

究極のことを言うと、人として生まれて、オトナになるまでに「無傷」で成長する人のほうが少ないくらいなので、たいていの人は「傷ついて」ます。

 

んで、どっか傷があったら、痛いじゃないですか?

で、傷に塩を塗ってくる奴いたら、むちゃくちゃ腹立つか、泣きたくなるでしょ?

だから「アイツむかつくな」とか「あの人は嫌い」(月は好き嫌いも表します)

 

ってなるんです〜

どっちが悪いとかじゃないんですけど、ただ単に、ある人の

「発言」「ものの考え方」「話し方」「仕事の仕方」「プレゼントのセンス」が、

自分の気に障る。。。ってやつです。

 

傷がついてない場合「あの人の考え方や価値観って私と違うのね」

ですむんですが、傷が深いと、

「悪意のないただの発言」→「自分の傷に塩を塗ってくる行為」

へたしたら「悪意のない存在そのもの」→「自分を傷つけるにくい存在」

 

になっちゃう〜(^m^;)

もう「他人=敵」

とはいえ、たんに自分のまわりの出来事に過剰反応してるだけなんです。

 

人によって、この「傷」がいつまでもリアルに痛むタイプもいれば、

わりと「傷」が直ぐ治るタイプの人、

そもそも「傷」がつきにくい人もいるし、

折れた骨がより強くなるように、ツライ体験を逆に「成長」へと転換できる人。。。

 

といろいろあるので「一つの体験」が同じ結果になるとは限らない。

 

のも、ホロスコープをみてると「人はだれひとりとして同じでないユニークな存在」

というのが、ありありとみえてきて、感動してしまいます。(*^_^*)

 

実は「占星術」に興味が移ったのも、タイトルに書いた「プログレスの月」

が、客観的、俯瞰的視点をもつ「みずがめ座」(は”占星術”も表します)

に移動した時期とぴったりあっているのです。

 

占星術では、月が「サイン」(水がめ、とか、おうし、とか) を

「移動」すると、一時的にそのサインっぽくなる、とみます。

それが、自分の中で「マイブーム」的な移り変わり、として自覚できる人も。。。

 

先日の11月4日は「おうし座満月」でしたが、

半年前の「おうし座新月の頃に書いたブログを読み返してみて、これまたビックリ。

 

その頃「願わずして願った願い」(意味不明だ)が、叶ってる!

 

今回の水星逆行中(4月10日〜5月4日)は、父の退院の時に先生が書き込んでくれていた、膨大な量のカルテに感動し「ああ、こういう先生と仕事したい」と、無意識に感じたこと、山下ルミナさんの出版会や「木星土星のワーク」という、占星術のワークショップで自分の人生の振り返りをしたこと。。。 「自己の脳内データベース」の振り返り(水星逆行)だったんだ、と感じました。 そして、要らない「情報をデリート」して、本当に残したいもの、次に繋ぎたいもの、現実化出来るもの、だけに絞った。。。わたしじゃない誰かがやればいいことや、アイディアは、手放すことが出来ました。 引っ越ししたことで「もっていけない」モノは捨てたのと同じでしたね。 わたしは「ビジネス」には向かないんです。 師匠のところで「自分の苦手分野」の「集客」を学ぼうとしたことは不必要でした。 わたしの得意で、好きなことは「研究」そして「教育」です。(^O^) 養い、育てること、そしてそれをマトメて、もっと良くすること。 看護師として患者さん教育をしていても、「占い師」として一年話を聞き続けても、同じように感じましたが「人が変わる」ということは、時間もコミットもかかる、大変なことなんです。みんな「原因」や「自分の弱さ」を認めたくない。 むしろ「つらい症状」だけ、薬や手術でなんとかしてしまう方がウケる。

他人軸に振り回されまくって、振り切ったら「中心」に戻ったよ♫ - SUN RISE MOON

 

わたしが(心のなかで密かに)「師匠」とお呼びしている、ARIの「隈本先生」こそ、

「膨大な量の緻密なカルテ(この場合ホロスコープ)」を準備される方、であり、

 

占いの「研究」「教育」に30年関わって来られている方なのです。

 

この頃まだ「ARI占星術研究所」で、占星術に身を投じるなんて、

自分の意識にはのぼってなかった。。。

ARIのワークショップに行った時も、

その場で申し込んでたら「割引」っていわれても、スルーしてた!!!

(ざんねん。。。)

 

すぐに気持ち的ににピンとこなかったのは「月」=「感性のアンテナ」

感度がにぶってたんですよ〜あのころは。

 

おそらく新月の願い」をたてて、

(ないしは、その時期に無意識に意識に上ってきたこと)が、

実現するために、おそらく唯一、そしてもっとも大切なこと。。。

 

「月」が癒やされていること。。。「月」を自分で癒すこと。

 

だから。(*´ω`*)

 

そして「月」を癒やすために一番大切なこと。。。は人によって違う。

 

ども!牡牛座新月とともに、始まった、「東京仙人」生活が一週間過ぎ、他人様ノイズから物理的(シェアハウス→一人暮らし)にも、電波的にも(wi-fi環境をぷち断食中)シャットアウトした結果。。。 自分の5感を取り戻す生活を満喫中です。 人のタイミングを伺わずに、心ゆくまで風呂に浸かり、自分の食べたいものを、食べたいタイミングで、作りたいタイミングで創るキッチン生活を楽しみ、ベットと机しかない空間で、疲れた身体をマッサージするベットタイム。

他人軸に振り回されまくって、振り切ったら「中心」に戻ったよ♫ - SUN RISE MOON

 

「かに座」「月」を持つわたしは「巣穴に篭もる」のが何より大事です!!

(月の星座なのでキッチンと水回りが大好き)

 

とくに自然豊かで人口密度も低い「カナダの中規模都市」から、

「新宿どまんなか」に引っ越したことで、

人から受けるキッツいエネルギー度がアップした分、

相殺するために「引きこもり度数」も上がりました。(苦笑)

 

そもそも「かに座」ってのは、いわゆる「好きな人、親しい人」とだけ交流したい、

幅広い対人関係を重んじ、色んな人との交流を「しなければならない」と思う、

「てんびん座」「太陽」の生き方とは「真逆」のスタイル。

 

「職場も対人業務」「シェアハウスでプライバシーなし」かつ

「ブロガーを目指し、さまざまな価値観の人と交流」

「道場で、毎日いろんな人と話」をするという、

トリプルどころか、いくつ「対人関係カクテル×コンボ攻撃」だよ!

 

という形で「太陽の生き方の理想」に「かに座の月」を付きあわせた結果、

壊れました。。。。。ww

 

かに座の壊れ方は「悲しみの洪水」が、

全てをなぎ倒す勢いで「鉄砲水」みたいに決壊。

 

過ぎ去った後は、何も残らない。。。。omg

 

まあ、台風一過みたいで、あるいみ清々しいのですが。。。

まわりの人を巻き込まないように、ちょっと必死でした(天秤太陽が。。。)

 

「月」が怒り狂ったあげく、ヒッキー6ヶ月してるうちに、ゴキゲンになったせいか

「太陽」の人生にまた、協力したくなってきたみたいです。

 

そうすると、人生が「自然に、無理なく」生き生きしてきます。

月というサポートがあってこそ、太陽も輝ける。

 

「月」(妻)の機嫌は、上手にとってあげれば「太陽」(自分の人生)が発展します。

でも違う方向性で、ガンバっても、ありがたがられないどころか、

怒りが増しますので、「夫婦関係」が、崩壊してしまうんです。。。(^m^;)

 

これは個人の人生に当てはめると、

 

がんばってるのに、結果が出ない、

苦しいのに、何も見えて来ない、

 

あるいは、

 

結果はでたけど、むなしい、

いわゆる成功を収めたけど、せつない。。。

 

というアンバランスさになるんです。

 

上のケースは、月のエネルギーが上手く太陽に伝わってないので

「目に見える結果(太陽)」に現れてこず、

 

下のケースは、月のエネルギーを使わないまま、むりやり「結果」を出してるので、

「月(心)」がボロボロになってる状態。

 

どっちの状態も、長く続けたくないし、長く続けるのは難しいと感じます。

結果、心や身体のバランスが崩れてしまうことも。。。

 

現代の社会生活ってのは、

 

昼夜逆転(睡眠を担当する月のサイクルは無視)の生活をし、

思考過多(月の”感受性”や”感性”は無視)で、仕事をし、

カレンダー(自然のリズムや月のムード無視)にそってがんばり、

 

どんだけ「月」を無視してますねん!

 

って生活なので、せめて「私的生活」では、

なによりも「月」をケアする必要があるんです〜

 

まあ、看護師のくせに自分のケアは怠ってたわたしが云うのも何だけど。(^m^;)

  

大学時代、患者さんの「人生ストーリー」を聞くのが何よりたのしくて、

よく話に夢中になって、気が付いたら、帰る時間になってもレポート

(カルテのことですね)書いてなくて、担当のインストラクターに

 

「おまえ!患者一人に、一日あったのに、なにやってたんだ!」って呆れられてた、

 

ただ、患者さん1人とじっくり向きあえていた「学生時代」には気が付かなかった。

 

お薬あげたり、点滴つけたり、お掃除したり、包帯まいたり、

通常の看護師さんが病棟でしないといけないことは、山ほどあるので、

のんびり患者さんの「話」にだけ、耳を傾けることができなかった。。。。

 

それが、なにより「寂し」かった。。。ことも、

(ちなみに世話すること自体も好きなので、そこに気が付かなかったww)

 

それとは逆に「自分の価値」ということに、こだわるホロスコープをもつわたしは

 

「看護師」って社会的ステータスに、こだわってた、

「稼ぐ力」をもつ「看護師」という仕事を手放せなかった、

 

そんな色んな「傷」がついてた、自分の「月」と、じっくり向き合えた6ヶ月。

 

ボロボロになってた「月」が癒やされたら、

 

「なにやってても、なにもやってなくても、なにもなくても自分」

 

っていう、だれもが持つべき「自尊心」ってのが戻ってきました。

自分を尊敬できるようになったら、はじめて「自分を表現」 したくなる。

 

「自分がたのしいということを無心にやる」という「子供心」がもどってきます。

(これはしし座の領域)

 

 最近さぼってたけど、ブログって、そういう意味でも

「ひとりひとりの感性」を表現できる、とっても素敵なツールですよ(*´ω`*)

 

つい「てんびん座」気質なので「他人様の目線」が気になって、

ブログかいたってのも、なんか、気が付きました。。。。(^m^;)

 

同じ「金星」星座でも「自分の大事に思うもの」を形にすることに、

とっても熱心な「おうし座」さんっぽく、

 

ブログもマイペースに(これもおうし座さん♡)やっていこうと思います♫

 

おうし座さんっぽいなあ〜って思う「椎名林檎」のありあまる富

富がみえなくて、買えないってのは、おうし座さんのお向かいの星座の、

さそり座さんっぽいけど、結局どっち側も言いたいことはひとつ。

 

「価値は命に従ってついている」

 


椎名林檎 - ありあまる富

 

心の風邪を引きかけてたら、自分の「月」の声に耳を傾けて。

体の風邪もそうだけど、自分の「はね返す力」がつよかったら、ひどくならないから。

 

ブロ友さんの、記事の中の主人公が

「幼いころの自分の夢を信じて、庶民にはもったいないレベルの教育をほどこした」

母親のことを、子供時代のことを、思い出しながら「きがついた」

 

「わたしは、この女主人に踏みつけにされるような存在ではない」

 

という「自尊心」「内なる力」

 

それが生まれた時「女主人とメイド」という関係性から、

「ふたりの稀有な女性同志の、立場を超えた深い信頼と愛情」関係に生まれ変わった。

 

自分の内側に力がみなぎる「何か、誰か、どこか」を、大切にして、ゆっくり休んで。

 

そうしたら自然に良くなります。(*´ω`*)

 

そんな、時間も、余裕も、ないよ!という人。。。。

 

周りの人に頼ったり、話しをしたりするのも大事な

「力」 です!(^O^)