人生リセット読本

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40代バツイチ、アプリ婚活で婚約しました

2月は天王星強化月間♡♡【2/5新月水がめ座】見える、触れる、結果を出して行くために星を見る。

最近一ヶ月ペースの更新になっておりますが、よく考えたら星の動きなんてせわしない人間社会の現実からすると壮大でスケールの大きいお話。星がちょいと動いたからって、瞬時に人生が激変したりしない(したらむしろ通常生活出来ないw)から、あんまり頻繁に更新しないでも「定点観測」的に見る程度でが面白いかも?ということで。

実は他に「書く気がしなくなった」理由があるのですが、ソレは又あとで。

とはいえわたし自身の「心境」や「近況」には割とこの数年の閉塞感を打破する様な動きがありました。まあ、これはわたしのドラゴンヘッドに進行の天王星コンジャンクションする時期という「個人的な占星術上の動き」がかなり大きいと思われます。

これは「ソーラーアーク」の天王星がずずーっと44年分=44度動いて行って、ネイタルの「ドラゴンヘッド」に重なる、という動きのことです。

わたしが習った先生は「ドラゴンヘッド」を「身近な人間関係」としてましたので、ここに「変化、改革、別離」の「天王星」が重なるということは、人間関係の変化はなにがしかあるんだろうな?と予測はしてたんですが。。。

まじで超絶ビックな変化が!!!!

別離(近未来の)がありました!!!!

うわさ話は今年入ってすぐくらいに聞いていましたが、実際に具体的な日にちまで知ったのは今日だったので、それはそれは衝撃でちょっとエモーショナルに揺れました。

わたしの「世界」を構築してるかの様に感じていた「存在」が実際の「身近」から去る。これはホントに占星術的動きそのままだからブログ記事書く気になったのかも。

あ、あとはネイタル的にエモーショナルに揺れがちなチャートなのでどうも「書く」という作業で頭を「ロジカル」に持って行くことで気持ちが落ち着くのです。

よく人間関係でお悩みの人にホロスコープリーディングするとセラピー的な効果があるのですが、これは「感情」を「客観性」というフィルター(ホロスコープ分析)にいったん通すことで感情にブレることなく現状認識→解決ができるからと思われます。

天王星」;枠を超える星

実は占星術界隈では「天王星」は非常に今ホットなトピックなんです。

2011年の震災直後に「おひつじ座」へ入った「天王星」が行ったり来たりをくりかえして、ちょっと顔を出していた「おうし座」へ3月6日にお引っ越しを完了するから。

「I AM;わたし」のエリアである「おひつじ座」を改革して来た「天王星」なんか色々ゆれたり、変わったり。そんな8年だったかもしれません。

わたしは活動と柔軟星座しかない「碇の着いてない船」みたいなホロスコープなので、ブログタイトル通り揺れまくりすぎましたが、不動が多めの人は揺れ方もマイルドでしょうが、これまた「揺れにくい人が揺れる」ときの違和感はしょっちゅうブラブラしてる人の感覚より強く感じることでしょう。なれてないからねw

しかし!そんな「稲妻」のように、ある時は破壊し、ある時は明るみの元にさらし、あらゆる存在の「あり方」=「これがわたし」を変革して来た天王星。それが12星座中最もマイペースかつスローモーな「おうし座」に入るのです。

「おうし座」は「現実性、具体性」を重視する「地の星座」でかつ「不動星座」のため、もう形がきまったら「てこでも動かない」んです。

それに引き換え「情熱、やる気」を重視する「火の星座」でかつ「活動星座」の「おひつじ座」は”とりあえず走ってみろ、当たって砕けろ、駄目なら立ち上がって又走れ!”というタイプなので、そんな性格の「革命家」だったわけです、いままでの天王星は。

ひとっ飛び!から一歩一歩

というわけで「天王星」という「革命家」はおうし座時代の8年間はおそらく慎重で、臆病風にふかれたような、遅々として進まない雰囲気に徐々に変化して行くのです。

ただし一反動き出したらずっと同じ方向で進み続けるので、蓄積により「結果」がでるんです。よかれ悪かれ(笑)どんな障害があっても、あきらめず角で押し出し?

革命リーダーとしてはどっちがいいですかねえ?

パッとアイディアが浮かんだら、ソク行動!失敗してもめげずに立ち上がってふたたび明後日の方向へチャレンジ☆のおひつじ座か。。。

山ほど企画書出してもうんともすんともいわず、わかりやすい具体性がないと納得せず飛びつかないが、やっと重い腰を上げて取りかかったものはカタチにするおうし座。

占星術ッてなに?って思う人は「擬人化」すると面白いですよ☆

人間は12星座の「エリア」を誰しも持っているので、多かれ少なかれこの傾向は何処かにもちあわせてるんです。

ただ生き方や性格にソレが強く出てる人もいれば、ほんの少しその傾向がある特定のところだけ割と出る。。。。のは星の偏りによるんです。

自分の能力を換金する=収入のエリア

つづく「おうし座」は2ハウスという「収入、稼ぐ能力」というエリア。占星術で「お金を稼ぐこと」に関してみるとき重点的に見るエリアです。

「おうし座:I have」というだけに「自分が持っているもの」つまり「能力や才能」そしてソレを換金することで得られる「所有物」

だからいま世間的には「電子マネー」という「お金の形態」や「働き方」の変革が予想されてるんです。「おうし座天王星時代」だけに。

とはいえコレは「世間のトレンド」予測なのであくまでざっくり。

例として、ネットに反乱する情報から頭でだけ「占星術」をかじっちゃうと「天王星おうし座時代さあ働き方改革をめざそう!」みたいなあおり文句でスピリチュアル×ビジネスコンサルにお金を搾り取られるかもしれません。。。。ご注意☆

実際スピリチュアル星座である「うお座」に海王星が帰還した2012年頃からスピリチュアルが非常に一般化して、多種業とのコラボも盛んになって「スピリチュアルビジネス」とか「スピリチュアルカウンセリング」みたいのが増えました。

だからこそ全然スピ系(笑)ではなかったわたしも接触する機会があったのです。

うお座海王星が居る間にいて座土星期間がありましたが、このスクエア期間はスピ系の暴走がマックスだった気がします。いて座も教義やら信念などを司りますし「おひつじ座天王星」時代も合って”個々”に「天啓(を受けたとおもった)」人達のうち声を上げたヒトがそれぞれの「〜教」みたいの言い出しちゃって、その他大勢のやはり変化を感じて潜在的に不安定になっていた人達に火をつけた感じでした。

自分の感覚を信じること

そういった不穏な動きは消えつつあるようにおもいます。炎上的商法でブログのアクセス稼いだり、ZOZOの人みたいに人の噂にのぼる目立つ行為で自社のブランド名を売ることや、人の心の暗闇に灯った希望という小さな火に油を注いで不自然に誇大化(希望が幻想にすり替わる)する様な人達を冷めた目で見る人達も増えたってことでしょう。

おうし座はおひつじ座の頭に火がまわったみたいな突発さやノリに付いてこないしw

わたし自身がネイタル最弱の「恋愛エリア」でこじらせた挙げ句のスピ系への接触だったので、かなりの傷みを伴う体験でしたが。。。そういうピュアで痛々しい部分に入り込み幻想を見させる残酷さを自ら体験したことは良かったかもしれないです。

商業占いなんて9割恋愛相談で、根拠の無い希望を馬ににんじんのごとくぶら下げ結論や解決を先延ばしにして、現実を見つめさせず延々と占い課金させるのが常套手段なので。。。わたしはそれが出来ずに占い館辞めた口でしたが。

同僚のトップ2が「元ホスト」と「化粧品販売員」だったというところが、やっぱり「占いは海王星=夢をみさせる職業」なのですね、一般的に。

では何の為に「天王星」が「これがわたし」のエリアを散々蹴散らかしていったかというと、わたしが感じるのは「だれにも”あなたってこうだよね?”」って言わせない!っていう腹の底からの自らの感覚を持つことだと思ってます。

カッコ善くも悪くもそのままの自分を受け止め受け入れることで過度におべっか使う人や傷みを忘れさせてくれる相手や行為に自分を「揚げて」もらう必要ないからです。

小さき頃から散々親にしろ先生にしろ友達にしろ「おまえはこうだ」っていうレッテルと分類分けとイメージを植え付けられ自分でもそのようにマインドコントロールされてるのに、この上お金払ってまで「占いの先生」にまた違う形のラベル張られるのも??

そんなわけでブログ書きも「将来的にはセッションとかやるのかなあ?」と思っていた時は結構書いてましたけど「いや占星術も自分で感覚的に落とし込んで行った方が面白いんじゃね?」って思いはじめたら更新が滞りはじめたわけですわw

占星術をなんかの安直な答えや導き、万能薬みたいに取り扱うのは注意☆

でもしっかり理解して落とし込めば自分を変革させるとても大きな助けになるかな?そう言う実感が「固まった」からこそ、スローモーにマイペースに占星術の応用(アプリケーション)を実験日記として上げてく感じで更新していきます♫

占星術」そのものを意味する「天王星

これが「天王星」が司る「水がめ座」新月後の改めましての気持ちかな?