人生リセット読本

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40代バツイチ、アプリ婚活で婚約しました

2019.1.6【やぎ座日食】MCがいて座28度「美しい流れにかけられた古い橋」人生45歳からは還元期ですね〜

今日の10:38に2019年始めての日食でもある【やぎ座の新月】でした!

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今年はお年始に何となくおみくじ引く代わりに「お札」に願いを書いて炊上げてもらうってのをやってみたのです。年齢と氏名を書いてお願いごとを書くのですが、年齢が数え年なので「○○46歳、良縁成就」と書いて(それしか特に願い事なかった)自分で吹き出してしまいました。あんまりこの歳でコレ書く人いないっつーの〜。

結婚適齢期にもうちょっと真剣に願って、真剣に考えたら良かったのにね!

実は2018年の4月あたりに「結婚適齢期」(占星術的な意味での)の時期から外れてから、実際の所「結婚しなきゃ」的な思いもなくなったのですが、逆に言えば自助努力じゃどうしようもないので、真面目に神頼みすることにしましたよ〜。

占星術的な「結婚適齢期」の時期は「自分でその気になればできる」気がしてたんですよね!40過ぎでそう思えるのも凄いですが。。。

実際に人生で何回も結婚したり、50や60、へたしたら70過ぎでも「結婚する」人も居るんで、まあそういうホロスコープだったらすると思います。

逆に「一回も結婚しない」タイプの人も居るので、人それぞれってやつです。

占星術を知れば知る程「何歳ならこういうイベントがあるべき」的な偏見?がなくなって行くので、ほんと「人それぞれ」でしょって思えて楽です。

家族のチームの社会の為に「走る」

正月というと「駅伝」ですね〜まあ特に駅伝好きとかじゃないんで真面目に見てませんでしたが、駅伝というのは非常に「日本人的なスポーツだよね?」ってのが両親との話で上がりました。

「駅伝」は「個人スポーツ」なのか「チームスポーツ」なのか?いう発想なのです。

よく足がケイレンして、どう考えても棄権した方が良さそうな子をみますが、その子がマラソンランナーなら、棄権するかもしれない状況でも「たすきを渡す」っていう思いがあるから走り続けるんじゃないだろうか?って話になったんですよ。

もしかしたら、自分が棄権したらお世話になったセンパイの最後の駅伝を台無しにしちゃうんじゃないだろうか?あるいは、逆に年上の自分が棄権したら、後に続く後輩達にたすきを渡すことが出来ない。。。

ある意味では「個人スポーツ」の代表である「マラソン」の様に自分なりに「区間タイム」を狙うっていう走り方もある一方で「みんなの為に走る」っていう感覚が日本人の気風に合って、これだけ正月の定番番組になってるのかもね?と言っておりました。

まあ「個を全体」の為に殺してでも働くという姿はかつて「働き蟻」と揶揄された日本人の姿に非常に重なっており、昭和的に社会全体が豊かになって行く時代はある意味良かったのだと思います。

自分を知ればやるべきことが見えて来る

とはいえ、いまはそんな社会全体が勢いがなくなって滅私奉公だの、終身雇用だの、が遠い昔のドリームみたいになってます。

「個を殺して全体に寄与すればもらいが大きい」という集団自体が存在してない今は逆に「個性を生かして全体に寄与出来る」個人の力に逆に集団も社会も頼って行く時代になってゆくってことです。

家族形態も「専業主婦」から「共働き」

会社形態も「終身雇用、正社員」から「非正規雇用フリーランス

社会形態も「一国家、単一民族幻想」から「ボーダレス地球人」

へと、かわって行きつつあります。

「社会性」を意味する「土星」が2017年の暮れに「やぎ座」に帰還して丸一年が経ち。。。。わたし自身自分の特性とポジショニングがしっかり固まりつつあります。

「駅伝」も下りが得意な子、登りに強い子、色んな個性がある子をどこに配置するかで、その子の特性が最大限に生かされ、そして全体としての結果も、個人としての達成も、どちらもガマンや無理強いをすることなく達成されるわけです。

社会を知ることで自分がみえて来る

今の若い子は「コレ自分の仕事じゃないですよね?」とか言ったり「会社の飲み会なんてブッチする」とか「全体性の為に個性を殺せ」教育の強かった?昭和初期モデルからすると「宇宙人」「平成ッ子は。。。」なんて言われてましたが、そんな「平成」ももはや31年つづき。。。今年で次の時代に変わっちゃいます。

「昭和人間」から散々に言われて来た「平成ッ子」も最初の子はすでに「サターンリターン」を迎えようとしており、ある意味「人生の選択」をする時期です。

そこで選んだ選択によって「大人としての人生」を経験する30代。

40代でやっと”社会にナニかを還元出来る”「木星期」にやっと至れるわけです。

わたしも「20代から30代人生荒波小波」(太陽と火星期)を何とか乗り越えて「人生リセット」が数回かかって今に至っておりますが、来年はわたしも45歳でオフィシャルに「木星期」に入るということで「自分が出来ることはこれだけ」っていうのが良くも悪くもみえてきました(笑)

これからの社会自体を牽引してく「若手」が平成生まれにチェンジしつつある今は昭和モデルもちょちアップデートしないとなあ〜なんて思ってます〜。

非生産要員ならではの”趣味人”

可愛い元気な甥っ子二人を生んで子育て真っ最中の妹に対して、シングルで非正規職員という立ち位置のわたしの「強み」は「自由」であること。みずからの子供達の食い扶持をかせぎ、行く末を考えないといけない妹に対して、両親と妹以外の一親等が居ないわたしは「社会」とか「地球」の行く末なんかに思いを馳せる余裕があります。

身体感覚や、自己と向き合う精神性を磨く「合気道」、時代や地理的な囲いを取っ払って広大な視野で”現実”を客観視する「占星術」に、古き良き日本文化の体現である「着物」なんかに、うつつを抜かすこと。

こういった「木星」的な、「趣味」的な、つまりは「いて座」の司る領域を追求出来てるのも、いまの自分の状況ならでは。。。。

それをしみじみと噛みしめた、この年末年始。。。

今回のMCが座するのは「いて座28度:美しい流れにかけられた古い橋」は、まさに時代の流れを超えて次世代に繋いで行きたい「架け橋」になることや、時代が移り変わっても決して色あせることのない「伝統の叡智」をイメージする度数。

芸術とか哲学とか、そう言う分野もソレに当たりますよね。

土台はしっかり夢はでっかく一歩ずつ

今回の【やぎ座日食】では「土台や基盤」を意味する「土星」が司る「やぎ座」に「水星」「太陽」「月」「冥王星」「冥王星」の5天体があつまり、「拡大や成功」を意味する「木星」は「いて座」、そして「改革や変化」を意味する「天王星」は「おひつじ座」の最後の方、もうすぐ逆行を終えて本格的に「おうし座天王星期」へ向かう所。

そんなことを振り返りながら思ったのが「今年は夢の為に節約と貯金に励もう〜」という「やぎ座新月」の誓い(笑)

堅実さと計画性のない「夢」はただの「ファンタジー」って最近言われましたしね!

「現実」を突きつける「土星」と「夢」を与える「木星」先生達がであうグレートコンジャンクションの頃までには「両立」させるために。。。。!

でも2020年の12月22日って、結構もうすぐだぞ。。。。2年切ってるじゃないかー!

おもえば「占い」との付き合い方もこの記事を書いた2017年3月とは随分変わってますしね〜変わってないの「合気道」だけだわ〜2019年の1月で10年たってますもんね。。。先生も場所も変わってるけど、一応続いてる。

人生リセットだらけのわたしが「10年つづけてる」ってのがむしろ奇跡w

加速暴走せず適度にブレーキかけつつマイペースで行くのが「続ける」秘訣ですね!

ブログもね〜(爆)

 

lrt.hateblo.jp

 

 

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