人生リセット読本

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40代バツイチ、アプリ婚活で婚約しました

「山羊座の太陽:ディスクの4」足元が小さくてもしっかりしてれば、夢はでっかく見たってイイ。

明日は「天秤座の上弦の月ですね。7月9日の「山羊座の満月」へ向けての、勢いがつよくなっている時。。。。気持ちが高ぶって、ちょっとドキドキしてるひとや、いまの変化の流れに抵抗感がある人は、逆に焦りや気持ちの落ち着かなさがあるかも?

 

わたしはというと山羊座満月」の日の「初ワークショップ」。。。に向けて資料とか、色々作ってた時期もあったのに、いまは逆に全然気持ちが落ち着かないで、なーんにもやってない〜(笑)一緒にやる友達に「全力出してがんばる!」って言ったら、

 

「Kanaさんの、2割3割を出してくれればいいから(笑)」

ってむしろ釘さされたからかもしれなーい!

 

だって、だって〜「星たち」への愛と感謝と、共謀者的な共感?が止まらなくて、ついにマニアック魂に火がついちゃった。。んだもん。

 

またマニアックな「占星術本」を2冊もアマゾンでポチりました。。。(^m^;)

 

死ぬまで「合気道修行」+「占星術探求」の2本立て。。。か?!

 

 

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ただ、4年前の夏に「トート・タロット」に出会った時も「怖い」とおもったように、この「占星術」というアート(技術)は物理領域から離れたところで作用するパワーにつながる作業なので、ヘタすると「地に足付かない」「おかしい人」になる可能性、いわゆる「スピリチュアル逃避」的な自己満足にはまる危険性がある。

 

とはいえ、そうならない「安全地帯」で頭だけ、知識だけ、上辺だけ、でやってると「スピリチュアル風味」とか「スピリチュアルごっこ

 

合気道で言うと「本気稽古」すると、一歩間違えば大怪我したり、させたりってリスクがあるけど、かといって約束稽古、型稽古だけだと、本質がなかなか見えて来ない。

 

「自分をまるごと委ねる」「相手と自分を信頼する」

 

ことで、お互いにしっかりとつながり、技が生きてくるし、見えてくる。

 

あとは、良き師匠つまりメンターを見つけること。

そして同じ気持でお互いを高め合う仲間と出会うこと。

 

圧倒的に自分の感覚を信頼しながら、それを確かめ合う場所をキープすること。

 

占いって、カウンセラー、ヒーラー、精神科医と似て「顧客やファン、患者、生徒」との「共依存関係」「自己満足」に陥りやすいし、自分自身がぐらつかないよう、エゴを健全に保つのは重要なきがする。

 

そういう意味で「一生かかる」占星術って領域に足を踏み込む。。。ための学びの場も、一緒に「星を知ること」を広めよう!って活動をする「仲間」にも出会って、小さいけれど第一歩を踏みだそうというこのタイミングは、絶妙。

 

そんなわけで、トートタロットとルノルマンカードに「今日のメッセージ」をもらう。

 

「ディスクの4」;「山羊座の太陽」だった。(^O^)

 

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このカードは「パワー(力)」というように、現実的に安定して、発展していくための力をあらわし、そこには「4つのエネルギー」が均等に含まれている(4本の柱)

 

左上(奥?)は「水(下向きの三角)」で向かって右上(奥)の「火(上向きの三角)」と対照かつ補完的になり、2つ組み合わすと大宇宙をあらわす六芒星になる。

 

左下(手前)は「風(上向き三角に棒)」で、これはどこまでも上昇しようとする「火」を制限する力だそうな。(暴走する怒りを止めるのは理性、知性とか)

 

右下(手前)は「土(下向き三角に棒)」で、これはどこまでも沈んで行こうとする「水」を受け止める器。。。つまり「土」。。。悲しみという感情に沈みそうな時、美味しいものを食べるとか、掃除をする。。。みたいに「身体」という器を思い出すことで救われるってやつですね。(^O^)

 

このカードがイイたいのは「現実的に何かを確立し、安定させ、継続し、守るために」「4つのエネルギー」を均等に、まんべんなく使えてますか?ってことですね。

  

ちなみに、明日の「天秤座の上弦の月」はサビアンは9度で、

 

「Three old masters hanging in art gallary」

(アートギャラリーにかけられた3人の巨匠)

 

という度数、9は「サインの哲学」をあらわします。

 

3というのは2があらわす「対立」「比較」を仲立ちするような数。

まさに「調和」を目指す天秤座らしいイメージ。

 

師匠が二人いると、どっちもが矛盾してみえるかもしれないけど、3人めも見てみたら意外と「本質は同じことかも?」なんて「客観的」視点がみえるかもしれないですね。

 

この度数は細かくみると「山羊座」の影響を受けています。

 

天秤座ってのは「他者」をみてるんだけど、牡羊座といっしょで「個性」重視なんですね。人それぞれ、考え方や、見方、感じ方とか、理念やルールってちがうよね?っていろんな人と交流して知っていく領域。

 

牡羊座と違うのは人を鏡に、指標にして「自分探し」してるところかな?

 

牡羊座は「私!わたし!ワタシ!」→「あ、世界には他の人もいたんだ(笑)」

天秤座は「あなたと貴方と貴女。貴男も!」→「おっと自分もいたんだ汗」みたいな。

  

その「個人」という地平線に90度で関わる「山羊座」「蟹座」の対向星座は「グループ(社会とか家族)」の中で、ある程度個性を弱め、何かをなす(生産とか育成)ために「ひとつを確立(ルールとか共感)」する領域。

 

山羊座は支配星が土星で「社会的責任」「社会的安定」を目指す領域。

 

個性を楽しむ天秤座とはいえ、みんなが「個性個性!!」と、あっちゃこっちゃ向いて好き勝手やってたら、収集つかなくなるから「まあ、ある程度絞れ!」ってことなんでしょう。。。山羊座満月前の「天秤座の上弦の月のテーマは。。。。。(笑)

 

とくに「山羊座満月」のあとの「新月」は7月23日の「獅子座」です。

 

そしてこの夏は8月8日の「水瓶座」での「月食」に、8月22日の「獅子座」の「日食」と対向に座る「不動星座」で、太陽と月が重なりあう。。。。

 

これは「未来はハリウッド女優」って夢を抱いているとしても(12月まで射手座土星期間だしね)、とりあえずこの夏は、今自分がもっとも輝ける場所(獅子座)で、自分が「これ!!!」って思える理想(水瓶座)を具体化(山羊座)するってーことですよ!

 

「下北沢の座席20席の劇場」でもいいから「主役」で行け!ってこと。(^O^)

 

「ヨーロッパ風の素敵なお家で、優雅に朝からドリップコーヒーを入れて、文学小説を読みながら、バラの咲き誇る庭を愛でる毎日が送りたい。。。」けど、

 

現実は「お金がないから賃貸暮らしで庭もない、仕事で忙しく時間もないから、庭仕事もできない、本を読む暇もない。。」なら、

 

ターシャ・テューダーの本を図書館で借りて、自分で入れた美味しいコーヒーを飲みながら、美しい花々の写真を眺めて心を豊かに、気持ちをゆったりする時間だけはとる」みたいな。。。。(わたしなら、そーする)

 

そして、その「優雅な時間」「優雅な気もち」に沿わないこと、合わないモノ、人には潔く、おさらばすることで「有限の時間」(これも山羊座領域のテーマ)を自分の責任(土星だね)でコントロール土星だよ)するのだ〜ちょっとずつ。(^O^)

 

名画だって、頭のなかにあるイメージ(木星)を具現化する作業は何層にも、何時間にも、何年にもおよぶ、途方も無い「時間と努力の結晶」(土星)のはず。

 

射手座領域は「拡大」の木星が担当してるけど、その後を追う山羊座は「土星

 

でも寛大な木星、射手座の「夢」がなかったら、山羊座土星は頭の上の漬物石か、人生の墓場みたいに感じることだろう。。。(*´∀`*)

 

「いつか占星術合気道を極めて、それでフリーランスで稼げるようになってグローバルに活躍するわたし」という、壮大でアホな夢がなかったら、いまの現実のわたしは

「非正規職員、シングル」って社会的に不安定な存在ww

 

文字に起こしただけで「心ブラック」になりそうな呪いの呪文のようだww

 

でも、今回一緒にワークショップやろうって友達も「非正規職員、シングル」

 

数年まえに「独立」して、一人で死に物狂いで働き、事業をスタッフを雇い入れるまでに育て、いまやっと「経営」に回れるようになったそうだ。

 

そんな彼女の「夢」もわたし以上にでっかい(笑)

 

ある意味「会社員という安心感と引き換えの責任」や、彼氏とか子供とかの人生を背負う「責任」フリーの二人だからこそ共に「グローバル」な野望も見られるってこと。

 

負け惜しみじゃないぞ!シングル、アルバイター万歳!!!(*´∀`*)

あ、友達は個人事業主(かっこいいー!)ですけどねっ!

 

これを「妄想」で終わらすか「現実」に変えるか、そのヒント?として、

 今日のルノルマンカードが出してきた3枚は本当に具体的だった。

 

最初が「きつね」(雇われ仕事)

真ん中が「月」(社会的名声、キャリア)

最後が「くま」(パワーやお金)

 

だったから。。。Σ(゚∀゚ノ)ノキャー

 

2年ちょっと前の射手座土星期に入ったばかりのわたしは、勢いよい夢ばっかり見てて、正規の看護師という職をやめたばかりもあって、自由な時間をすべて合気道に費やし、タロットに没頭し(独学のワナ)現実感覚を失った「肥大しすぎた木星だった。

 

そこに2年弱まえに股関節(都合のいい偶然に、なんと射手座の象徴)の怪我という「土星の制裁」が入って、身体は動かず、稽古に行けず、きがついたら貯金も一桁。

 

そこで厳しい現実を見つめ「稽古にいけないなら仕事だ仕事!」とおもったら、降って湧いたように占い館の仕事(きつね)にありつき、去年の夏「夜勤5連勤の合間に占い館4日出勤」というクレイジーな逆転を掛けたおかげで、貯金(くま)が3桁にもどり。

 

さすが「2ハウス」に「太陽+火星+天王星」(自分の能力で、短期間に、ふざけた方法で稼ぐ)があるな。。。というのを証明してみせた!(*´∀`*)

 

「夢をみるのも(木星)」「夢をかなえる(土星)」のも、自分であり、そのための「能力や才能」はちゃんとホロスコープにでてるのだ。(^O^)

 

真ん中の「月」は「10ハウス」の「蟹座」にある「月と土星」なのだと思う。

 

ホロスコープで「天職、適職、稼ぐ力、働く力」ってところは「10ハウス、2ハウス、6ハウス」やなんかを見てくけど、ルノルマンカードのの今回のコンビネーションはホント、この3つのハウスをよく体現してると思う。

 

「6ハウス」には「魚座木星」があるから〜占い館のお仕事って相手の聞きたいことを、ちょい盛り気味に伝えるほうがお客さんがつきやすかった。。。という意味でも「きつね:嘘つき」っぽい。これは幻惑の星座にある木星にぴったり(笑)

 

真ん中の「月」を表現させるため、養うため、育てるため、コツコツ貯金をし、夜勤アルバイトをするのだ〜感謝感謝!!!!(*´∀`*)

 

ホロスコープを見れば見るほど「宇宙は全部」だって感動。

 

幻惑の木星も、力とコントロール土星も、自分の光(太陽)を写しだす月も。

欲しいものを引き寄せる魅力の金星も、みずからとりに行く火星も、人にそれを伝える水星も。どれもが輝いて、連動して「自分の宇宙=人生」を作ってる。

 

「やり過ぎ」て失敗したからこそ、自分の中の惑星のパワーとか体感できるようにもなってることをおもうと。。。失敗そのものよりも、どうやって立ち上がったか。。。ここにきっと成功のヒケツも含まれてるんですね、たぶん。(^O^)

 

ほんの一年前は「金星×冥王星と月のスクエア」で、わたしの人生(自我=月)を破壊し、狂わせた?憎き「冥王星」も、痛みが癒えれば「迷友」から、人生を(破壊→再生)してくれた「盟友」に昇格したことを思うと、

 

この記事を通して「調和と4大元素のバランスを♡」「足元を固めて、ちょっとずつやればいいよ♡」とか書いたくせに最後に、叫ぼう。。。。。。

 

「全宇宙を信頼してリミッター振りきって(も)よし!」