「プログレスの月」の影響は無視できない?!:人生の「マイブーム」がわかる!
「月に代わってお仕置きよ!」は某美少女戦士のセリフですが。。。
なんで、最強そうな「マーズ(火星)」でもなく、賢そうな「マーキューリー(水星)」でもなく、温和で優しそうな「ジュピター(木星)」でも、美しき「ビーナス(金星)」でもない、
おっちょこちょいで、気分屋、子供っぽい、未熟な「ムーン(月)」が主役なのか!?
それは「月」がその人の「心のあり方」を表し「ありのまま」の自分だからこそ、一番手に負えない「弱点」でもあるし「最強」にもなりうるからかもしれない。
今日は「双子座新月」
もう習ったことは、自己の中でさらなる研究。。。より速攻シェア!気楽に周りに「ねえ!聞いて聞いて!」と行って回るべきと感じましたので、この記事を書いてます。
ナイスタイミングで受けた「プログレスの月と太陽でみるあなたの人生サイクル」というワークショップ、いかにわたしの「マイブーム」「関心ごと」が「月のサイクル」と沿っていたかを知って、衝撃をうけたのです。ガ━━(;゚Д゚)━━ン!!
”プログレス”って何?
「プログレスの月が。。。」と言われて分かる人は、かなり占星術の知識がある人。
わたしも、昨日初めて知りました。(*´∀`*)
「プログレス(進行)」という言葉通り、生まれた時の10天体の配置(太陽、月、水星、金星、火星、木星、土星、天王星、海王星、冥王星)を「ある時期」まで”進行”させたものを「プログレス(進行)チャート(図)」とよびます。
といっても、ここでは「月」(講座では「太陽」も習いました。)が重要です。
というのも「月」がいま「どこのハウス」にいるかで「人生の立ち位置」や「いま一番関心があること」が見えてくるからです。
「月」は約28年かけて、ぐるっと一周12サイン(星座)を回ります。
つまり、ひとつの「サイン(星座)」に約2年半滞在します。
もちろん、その「サイン(星座)」っぽさをもった状態での「ハウス」のテーマがマイブームということになるわけなんですが。。。
最初にネタバレで公開すると。。。
わたしは「プログレスの月」が「人生の達成、目的、社会的評価」を意味する「10ハウス」がに入ったときに結婚しています。。。。(笑)
その時のサインは「蟹座」(家庭、居場所などのイメージ)
あの頃のわたしには「27歳で国際結婚!」ってのが社会的ステータスの獲得だったんですかねえ?^_^
じゃあなんで今「その達成」した目標を甘受していないのか?!
魂の叫び(笑)が耳に届き「12ハウス」に月が入ったとこで「自己変容・自己破壊」が起きたから。
今まで築き上げてきたものを壊して「自分自身を拡張」したいという欲求が生まれる時期なのです。ちなみに、この時期は精神的に内に篭もることもあり。。。
わたしは「うつ」になりました。。。(笑)
そして「うつ」は。。。次のイメージが見つかった時に、治りました♡
1ハウス:キャラ設定を変更!新しい章のはじまり
そう!決して「悲しい」ことではないんですよ〜!
「古くなった家をリフォーム」でなく「スクラップビルド」するからこそ、新しくもっとふさわしい家を更地から建てることも出来るのです。
「1ハウス」では次の28年間の「新しいキャラ設定」をする期間です。
そうこの時期に「看護大学に進学」してます。((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
2ハウス:新キャラ設定に必要な能力や物質の獲得
「よし!セーラームーンになるわ!」 って決めたら?とりあえず必殺技を磨かねばなりませんが、それと同時に物質的基盤もないと「自我」をキープできません。
餓死しちゃったら「世界」も救えなーい!(笑)
わたしはその頃「行動力:火星」もここの位置あったので、学校行きながらバイトまでして、バイタリティーに溢れておりました。
「2ハウス」では能力と物質の獲得が「マイブーム」「やりがい」です。
3ハウス:知識や情報、環境とどう関わるかを学ぶ
とりあえず「セーラームーン」になることになった。
技も身についた。。あとは己を知り、敵を知り。。。あれ?一人で戦うのって、微妙だよね。。。仲間が欲しくなって来たぞ?
とりあえず、自分を相手に知ってもらえるように話しかけてみよう!
ってことで、新しい自分イメージにも慣れてきたら、今度は周りに関わりだす時期。
「3ハウス」では自分の存在意義と自分の感覚しか興味なかったところから周りに目を向け始める「マイブーム」です。
「あなた最近どう?」って聞きたいし、自分のブームもすぐ言いたい。(*^_^*)
無事卒業して「看護師」として働いて、一年で学生ローンを完済して、意気揚々と日本に帰国しました。
「新しいイメージ」で古巣の日本に戻ったんです。
ここまでが、新キャラリニューアル「充電期間」で、個人活動 は終了。
ここから「外の世界への扉」を開け、親しい人たちと自分をシェアしていく時期。
4ハウス:自分の居場所、基盤
「セーラームーン」として、頑張ってきた「うさぎ」ちゃん。。。自分のファンタジーの世界のイメージでは上手く戦えていたけど、実際の「現実社会」はいつも「完全勝利!!」なわけじゃないよね?
技も知識も自分自身の弱さも。。。
そんな「弱虫うさぎ」でも、共に戦ってくれる仲間がいるから!「セーラームーンやめたーい!(T_T)」って泣いてばかりいないで、がんばれ♡
この「一人あそび期間」から「他の人と交流」という「外の世界」の扉をくぐるとき、変容のストレスを感じることがあると言われてます。
わたしの「ことば」伝わらない。。
イメージ勘違いされた。。。(T_T)
あの人のやり方意味不明過ぎる!
けど「単気なマーズ」は勇気があるし「賢ぶるマーキューリー」は宿題手伝ってくれるし「おせっかいジュピター」は失敗も受け入れてくれるし「小悪魔なビーナス」は「うさぎ」のこと甘やかしてくれるし。。。(*´∀`*)
「4ハウス」でやっと「自分を共有できる仲間」との関わりを構築した後の「5ハウス」への移動は気楽で楽しいものとなるんです!
「セーラームーン」のイメージも慣れてきたよ〜!楽しんで戦うのだ!
5ハウス:楽しみ、創造し、自分が特別であると感じる場所
わたしの「3ハウス」と「4ハウス」は正に「カナダ帰国後5年間の苦闘」
13年も離れていた間に日本には「居場所」なくなっていたから。
自分の新キャラにも馴染んでないのに「異国」に住むような奇妙な感覚と、幼少期からのトラウマのフラッシュバックで「いまここ」「現実味」を見失ってしまいました。
パニックで「射手座」領域の時期で、イマココじゃないどこかに意識が逃避し過ぎて、それこそやたらめったら「矢を飛ばし」まくり。。
しかしその後半「4ハウス」時期の「山羊座」は、シビアに社会での立ち位置を一歩一歩、目の前に築きあげることを欲求してきました。
理想を追いかけて、踏み外しかけた「現実生活」を必死で取り戻して、ほっとした矢先に。。。
引っ越すことになり、文字通り「自分の居場所」を得たこと。
9ヶ月前に「5ハウス」時期に入っていた事を、最近ようやく実感できたので、
「楽しんでいいんだ。。。」
「普通に戻っていいんだ。。」
と思えてます。
「4ハウス」でがんばって家を建てた!これからは外に遊びまわるのが「マイブーム」
6ハウス:物質的世界に関する学び、生きるための技の研鑽
「うさぎちゃん」ネタでずっと引っ張るのもアレなので。。。
昨日うかがった、ルミナさんのお話を引用すると、ルミナさんは「6ハウス」に「月」がはいった頃「自宅サロン」をひらき、ひたすらセッションに邁進して、トレーニングと下積みを積んだそうです。
ここまでは、新キャラで親しい仲間との触れ合いをとおして、自分を実用的で、社会に貢献できる存在として調整してきたのですが、まだまだ「近しい領域」での話。
この後から「個人の領域」から「社会の領域」へのデビューになるんですが。。。
これまたデビュー前のビビる感覚を感じる人もいるやも、しれません。
地下アイドルから、本物アイドルになるような。。。?^_^
とりあえず「6ハウス」は「丁稚奉公」「技に磨きをかける」「仕事」がマイブーム。
7ハウス:他者との交流、つながり
ルミナさんが鮮烈に「ルミナ」として、デビューしたのが「7ハウス」に差し掛かった時期だったそう。
その頃にパートナーにも出会っているそうです。
「他者との慣れ合いではない対等な関係」を学ぶ「社交デビュー」の時期。
ここまでちゃんと成長していることが次の「8ハウス」がさらなる成長を促す深みになるか、共依存や執着を生み出す縛られた領域にハマり込むか。。。の分かれ目。
8ハウス:他者と共有できる能力、専門性を高める、魂レベルの安心感
「2ハウス」が「自分のもちもの」を表すとしたら「8ハウス」は「自分のものではないもの」を表す領域。恋愛関係で「自分にないもの」を持ってる人に引かれたり、強烈なカリスマ性のある人に近寄っていくのも「8ハウス」の領域で「その人と一体になることで相手の能力を取り込みたい」という願望のあらわれ。
ルミナさんの場合「7ハウス」で「ルミナ」として表舞台に立ち、交流が広がって、横のつながりが出来た時あと、逆に「8ハウス」では、原点に立ち返ろうと、再びセッションを沢山やり始めたのだそうです。
これって自分より力があるコネクションとかにすがって、楽してなんかしよう。。って思わなかったのかもしれませんね。
魂からの安心感とつながるために、自分のルーツにこもった。
そしてもっと「ルミナ」らしさを磨いていた。。。
「8ハウス」は他者とつながっても心の奥底の真実は見失わない。。「マイブーム」
だからこそ「8ハウス」の終わりに、ルミナさんには転機が訪れました。
そう「海外ビジネス」と「出版」のオファーでした。
9ハウス:探索、自己啓発、見知らぬ文化と出会う、時・空間で遠くへ
ルミナさんの話は「ネタでしょ!!」って言いたくなるくらい、本当に「ハウスの学び」の流れのままに進んできています。
「3ハウス」と「4ハウス」で、宇宙の情報を感受し始めて、それを自然にアウトプットしていき人気が出た後に、よってきた人たちと強く結びつく代わりに自分の魂と深く結び直しブレなかったから????
だからこそ、ギリシャとのビジネス、食の分野やスピリチュアルの分野、占星術ももっとアカデミックな方向へという「未知の分野」「より専門性の高い分野」「見知らぬ文化」への道が開き、出版もすでに2冊がまもなく出るそうです。
「高く」「遠く」「宇宙の中心へ」が「マイブーム」の「9ハウス」
コネクション結ぶなら現世の金脈より、宇宙(無尽蔵。。。)っすよ!
10ハウス:結実、成功、達成、名声
「9ハウス」での学びはもっとも専門的、遠いところまで広めて、布教してくる「学び」だけど、それらも「10ハウス」では完全に「職業的リアリティ」をもったものになる。
ここまで来たら「1ハウス」でスタートして、続けてきたことが実を結んで「新キャラクター」としての責務は果たせたようなもの。
「10ハウス」のマイブーム。。。とりあえず「乾杯する」かな?(笑)
おめでとう!!!ボスキャラも倒して、凱旋だ!やっほい!
11ハウス:人々やグループで遊ぶ、友情、頂点のあとの下り
成功したら「リタイア」????「余生」でゆったり?
ここはやりきった爽快感を胸に「5ハウス」の時みたいに「遊ぶ」時期。
違いはというと「5ハウス」は小さい「ナイトクラブ」で踊ってる感じだけど「11ハウス」だと、もう園遊会レベルかな(笑)
社会の高みから違う「友達」と交流すると、自分が極めた山以外にも違う山があったんだなあ〜って見えてきて、じゃあ下山してまた一から登るか!ってなるんだね。
自分で作った枠組みや、達成したものを乗り越えることを計画。。が「マイブーム」
12ハウス:物質社会を離れ魂や霊的な本質と向き合う
ここで起きるような「スクラップビルド」は「人生は物質的、社会的達成ありき」「死んだら終わり」と信じている人には、とてつもなく怖いものになる。
「喪失」「分離」「死」は
人類の根底の恐れ。
「いま」を失うのが怖い。。。
「未来が見えない」のが怖い。。。
それは人としての本能だから。。。。ふつーです。
ルミナさんはすっかり振り切っちゃってますけど。。。振り切れてる人は、そういう人とばっかり付き合ってるから、自分が振り切れてることにも頓着しないんでしょう。
宇宙は無限大に進み続けるのエネルギーで、わたしたちは2万6千年に一度の「出生図」という宇宙エネルギーのスクリーンショットを内にもつ存在。
「プログレスの月」が「12ハウス」に来た時に「生まれ変わりたい」そうおもったら、めちゃくちゃオッケー!!!!!
むしろそのほうが「宇宙」の流れにのれちゃうんですよ。。。。
人だって永遠に進み続ける宇宙の一部なのに、魂の成長にブレーキかけたら、いつかついていけなくなる。
それが辛さにつながるのかも?
人が、生きてる間の飽くなき成長。。。が「人生」なんだから。。。
「人生ってクルクル回りながら上に上がっていく螺旋なのかな?」とか、ちょっと浮世離れしたこと考えちゃう「12ハウス」の「マイブーム」
でも、あんまり「観念的」スピリチュアルに入りこむと「現実感」がおろそかになるから、そこはしっかり自分の体意識にも注意をはらって、自分の感覚でつながる事が大事。
ここまで読んで「なんのこっちゃ」って思ったらスルーしていい。
14歳頃に「レ ミゼラブル」を読んで、さっぱり意味がわからなかったけど、大人になって読んだらおもしろかったように。
月の「マイブーム」も、その時以降になったら「これか!」って理解できました。
「プログレスの月」とか気になる!って思ったらお問い合わせを☆
kanatarot222☆gmail.com(☆をあっとまーくに変えてください)
終わりに。。。
「プログレス法」には色々種類があるのですが「一日一年法」がポピュラーです。
生まれてから10年後の運勢は、生まれてから10日後の天体の配置を見ればわかるという考え方。
1日を一年としてとらえています。
プログレスの天体の位置を含むホロスコープ作成は、こちらのサイトを使ってます。