人生リセット読本

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40代バツイチ、アプリ婚活で婚約しました

「執着を捨てたら、ジュテームが残る」を地で行く、新フランス大統領マクロン氏と24歳年上ファースト・レディのホロスコープ

19日の水瓶座下弦の月が過ぎ、軽やかで、ワクワクする「双子座新月」エネルギーを感じ始めました。

 

好奇心旺盛、遊び心満載で、若々しい双子座さん♫

 

「知的でクール」と見られる反面、激しい反骨精神と破壊力ももつ2面性がある。

反対側の「射手座」が、冒険家で熱狂的で「熱い」のに対して「こだわりすぎない♫」と見せかけておきながら、意外と根本から変える強烈なパワーも秘めてる。

 

2面性とか、異なるものに橋をかけるようなところは、この星座達の共通項かも。

 

今日の「ルミナメルマガ」のタイトルが

 

みずがめ座下弦の月からふたご座新月
~古い枠組みを溶かし、新しい構造づくりへ~

 

要らないこだわりやプライドは捨てちまわないと、

構造改革とか出来ないんですね!

 

トランプさんのホロスコープ見た時も感じましたけど「改革」「変化」の「天王星」パワーが流れ込みやすい人、受け取れる人が熱いのかも?

 

天王星がトランジットで接している惑星や感受点が、ビンビン変化するってことです。

 

 

lrt.hateblo.jp

 

トランプ氏も「異例の大統領」で、その時のライバルのヒラリー氏よりも「牡羊座天王星」のユニークさをバッチリ受け取れる「風×火」のホロスコープだったけど、今回のマクロン氏は、もっと凄い。。。「射手座に4天体」「獅子座に火星」という「燃え上がるファイヤー!」みたいな人。。。読んでてドキドキしました♫

 

しかもだ!!!「ブリジットがいなかったら今の僕はいない」と言わしめた、幸運の女神!!24才年上女房は「牡羊座に3天体」今一番「天王星パワー」受け取ってる人。

 

新フランス大統領のマクロン氏は、政界で引き立ててくれた「オランド大統領」の元を去って反対路線を結成し「義理人情」「慣れ合い」を大事にする?日本の政界なら「恩を仇で返す」ような流れで史上最年少の大統領になっちゃった人なんですが「無作法で傍若無人」なことをしても許される宇宙の流れだったとしか思えません。。。笑  

 

www.bbc.com

 

マクロン氏の政治集団「前進!」はまったくのゼロ議席だ。議会選は6月11日と18日に予定され、「前進!」は政党として議席獲得を目指しているが、効率的な国家運営のためにはマクロン氏は連立構築を模索する必要があるかもしれない。(引用:BBC

 

いやあ。。。若いだけでなく、政治家2世というわけでもなく(両親は田舎街のお医者様)中央の「東大」みたいなところを卒業して投資家として凄く稼いだとはいえ「ゼロ議席」で大統領になれる。。。って、フランスの政治システムが理解不能 笑

 

流石「フランス革命」の国だな。。。

ちなみに天王星発見1781年はフランス革命の時期、アメリカ独立や、イギリスは産業革命などが起きて、旧勢力から新しい体制に動いていた時期。

 

日本は「天明元年」で明治維新の100年前くらい。。。眠ってましたね。(笑)

 

こちらが「マクロン氏」のホロスコープです。

 

 

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こちらが「ブリジット夫人」のホロスコープ

「火」「土」「水」「風」のバランスが似てる二人。

4大元素をバランスよく持っている人は、大きな事を成し遂げられる気がします。

 

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エマニュエル・マクロン氏については(非常にフランス的なことだが)まずは言葉ありきだという気がする。まずはそれらしい言葉が、分裂を団結に変え、対抗勢力をほめそやし、一部の人の間に強い献身を呼び覚ます。

選挙戦を取材する報道陣の間では、「au meme temps(同時に)」というマクロン氏の口癖が冗談のタネになっていた。マクロン氏に質問すると、何かしら「同時に」という言葉が返ってきたからだ。これこそが対極にあるもの、矛盾するあらゆるものをひとつにまとめあげる、マクロン流を表す表現だ

それでも良しとされたのは、彼の個人的魅力のゆえんだ。

しかし今後、対立と分断の激しい怒れる国を現実に運営していくあたって、新大統領の言葉はこれまで通りの力を持つだろうか? 政権運営の現実的なドタバタのなかで不可欠な政治的支援を、体系的に作りだしていくことができるだろうか? 幼いころから自分は有能で特別だと言われ続けてきた人が、自分自身に対する信念をよりどころに、政権を運営していけるだろうか? マクロン氏の魅力は今後も威力を持つのだろうか?

楽観が衰退に勝り、エネルギーが萎縮(いしゅく)に勝り、意志の力が諦めに勝ったからこそ、エマニュエル・マクロン氏は驚異的な勝利を手にしたのだと、そうであってほしいと誰もが願っている。

口説達者なセールスマンにだまされたわけではないと、そうあってほしいと、誰もが願っているのだ。

 

上の引用記事の「赤い部分」は、非常に「信念、対立するものを一つにするパワー、あらゆるものの真理を見通す:射手座」らしさだと思います。とくに「射手座太陽×水星」ですから、もう「射手座の理念を言語化するそのもの」という感じです。

 

サビアンシンボルは30度の「法王」という度数なので、射手座の教理を広く社会に浸透する、もはや「教祖」って感じです。射手座は「ローカル主義よりグローバル主義」ですから、この辺りもマクロン氏の政策の立ち位置とマッチします。

 

「獅子座の火星」も政治という舞台で、自分の信念を語る姿が非常に劇的で魅力的なことでしょうね〜♡♡フランス語がわかったら、生演説聞いてみたいものです。

 

そして「緑の斜線部分」は、地道で諦めない「牡牛座」のエネルギーが、抽象的で観念的な「射手座のエネルギー」を、着実にものにするのだと思います。

 

5月19日09:17~「秩序を生む」

7月3日 天王星逆行開始

10月23日17:41~「増益」に戻る

2018年1月2日 天王星順行開始

2018年3月11日05:15~7月1日15:46 再び「秩序を生む」へ

 

つまり今年の10月後半まで突然変異の可能性が高まり、そこからしばらく「増益」に戻るものの、来年3月11日(意味深な日付ですな)から再び突然変異のゾーンに入ると。 またヒューマンデザインでの天王星は「土星のルールや制限を超越する」と言われています。占星術的には、その土星天王星が今日トライン(120°)のピークを迎え、この角度は以後30年ほど形成されないとも言われています。トラインは調和角ですから、土星が課すルールや制限に対しても、天王星が難なくそれを超越するのかもしれません。

【ヒューマンデザイン】天王星:混沌から新たな秩序を生む - NO PLAN NOTE 

 

確かに、今日の「牡羊座天王星:26°27’」と「射手座土星26°19’」で、美しくピッタリとトラインですね〜天王星土星の作る「枠」を貫く、突き抜ける。。。というのは、従来の占星術でも言われること。。。。サビアンシンボルは27度。

 

牡羊座27度は

「想像力で失われた機会を再びつかみとる」

という、もう七転び八起き、過去の失敗を「水瓶座的斜め目線」「改革精神」で活かして再びリフォームと言う度数です。

 

射手座の27度は

「彫刻家」

という、自分の中の理想を、イメージを次のサイン(山羊座)の領域において「天秤座の社会性」「チャーミングさ」を活かし、具現化、現実化して、普遍のものにするという度数なのです。

 

ちなみに、ブリジット夫人は日に焼けたスタイルにブロンドで、若きイケメンのマクロン氏のヨコでも、なんともお似合いなのですが、フランス語とラテン語の教師であり、演劇クラブを率いていたという、ロマン文学的なところが、政治家だけでなく広く交流を深め、非常に社交界で人気者だとか。

 

その均整のとれたスタイリッシュなチャーミングな彼女も「次の任期では、わたしの容姿がそれを許さないの」という冷静な発言もあったようで、39歳にしてマクロン氏が大統領選にチャレンジしたのも「今でしょ!」っていう、タイミングで絶妙。

 

今なら「射手座土星」の領域で枠を超えていける。。。

 

「THE 射手座男」のマクロン氏の「信念」「理想」「イメージ」を、この冬には土星山羊座に移動する頃には、社会に打ち立てられる。。。かもしれません。(^O^)

 

もし「星のエネルギー」が、等しく人々の心を揺り動かすものなら。。。マクロン氏のコトバが、ストレートに人々の心に浸透したのも、まさに30年に一度の「火のトライン」のパワーが「射手座男と牡羊座女」のタッグを通して、響いたのかも?

 

その出会いも、まさしく「火のような」二人。。。

 

高校生だった15歳当時、同級生の母であり国語(フランス語)教師だった24歳年上の女性ブリジットに告白し、そのまま接吻した。マクロンの両親は2人のあまりの熱愛ぶりに動転し、マクロンを転校させたという。2人は遠距離交際などを経て29歳の時に結婚し、2017年の大統領選挙期間中も至るところでハグやキスを交わした[17]

 

おフランス映画ですら、こんなストーリーないんじゃないの?って、感じですが、

 

燃え上がる熱愛を15年もの間持ち続け、結婚というカタチにまで、きちんと周りの支援を受けて成し遂げ、かつ10年間の揺ぎない結婚生活で、深く信頼感を持ち得た。

 

それは「牡牛座」で、マクロン氏の「月」(時間が分からないのでずれるかもしれませんが)にブリジット夫人の「木星」が重なるから。。。

これって「ありのまま」の彼の姿に、ブリジット氏が支援したくなる感じなんです。

まさに「あげまん」ッて配置です。(投資家で稼げたのもそのせいだったり?)

 

二人の情熱が消えずに現実化したのも、牡牛座の不屈の精神のおかげ。

 

牡牛座の月は安定した拠り所、時には引っ張っていってくれるパートナーがいてくれた方が力がだせるので「牡羊座のダッシュ力」を持つ夫人と居ることで、非常に自分の能力を出せたのだと思います。

 

マクロン氏の射手座の思考回路って現実離れしてて、抽象的なところもあるのですが、それを中和してちゃんと「今ここの現状認識」の範囲に留められるのは「地のエネルギー」という異質な性質の惑星と「トライン」のホロスコープだからでしょう。

 

そんな二人だからこそ「一瞬で消える情熱」なんてものではやり抜けない「政治改革」を出来るのではないかと、思わせられるのかもしれません。

 

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なんと見事に「星」がまんべんなく入ってること!

ハウスがわからないのが残念ですが、とりあえず天体エネルギーは欠けるところなし。

 

二人は「火の情熱」以外にも「蠍座×牡牛座」の「所有」というエネルギーも重なるのですが、このラインはもっとも「執着」を呼びやすいところ。

 

出会った瞬間に燃え上がった情熱を、周囲の反対や、物理的社会的な制約、障害に阻まれ、気が狂うくらいに辛かったこともあったかもしれません。

 

その辛さや苦難を「枠を越える」ため、消えない闘志の燃料にし続けた二人は、どこまでも飛んでいける「自由」へのエネルギーを獲得したのでしょう。。。

 

執着を捨てると、ジュテームが残る。 誤解を恐れずに言うと、愛と呼ばれているものは「自分を使ってそのひとを幸せを願うもの」ならば、執着とは「そのひとを使って自分の幸せを願うもの【要するに自己愛】」なんじゃないのかな、歌謡曲とかメロドラマで語られる愛の9割は「ただの執着【要するに自己愛】」なんじゃないのかな、と思うことがある。いや、愛情のすべては自己愛に過ぎないのだと言ってしまえばそれでおしまいになるのだけれど、乱暴にまとめると「ひとに自由を与えるものが愛ならば、結果的になんだかいろいろ面倒くさいことになるものが執着」だと思う。執着や束縛や依存の度合いでお互いの愛情を測るのは、なんだかとっても不健全だ(それで一番つらくなるのは当事者だ)と思う。

執着を捨てると、ジュテームが残る。 - いばや通信

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コンジャンクション」より「トライン」配置が多いお二人なので、燃え上がる愛も距離感を保ったまま穏やかに、しかし着実に育めたのかも。。。

 

笑っちゃうのが二人の天王星がピッタリ「トライン」なところ。太陽(人生の目的)同士や、金星(好み、楽しみ)同士よりも隙間なくピッタリ。

 

この二人は「前前前世」からか、宇宙の果て(天王星は太陽系の外にある)から「革命を起こせよ」という、電波受信して出会ったに違いありません。。。笑

 

「蟹座の天王星世代」のブリジット夫人は「家系に対して離反する傾向」「自分の個性を活かすために変則的な結婚生活を送る世代」そのまんまの象徴みたいな人生だし、

蠍座天王星世代」のマクロン氏は「愛情の持ち方、持つ相手が独特」ということと「精神的絆が一旦作られると友情が一生続く」という点で、ブリジット夫人と出会ったのが15歳の時で、結婚する29歳まできちんと絆を保ち続けた。。。

 

天王星のパワーを証明し「個人の枠の限界」を見事に超えてみせた二人が、これをフランスの政治にも生かせると、革命的なことかもしれませんね。

 

 

ノリノリの「この曲」を二人のテーマソングで。。笑

 

「彼を生徒と思ったことはない」と言った、

ブリジット夫人は、牡羊座の直感で「(24年分も)心が身体を追い越していたマクロン氏」の魂を見つけられたんだろうな♫

そんなブリジット夫人の全てが愛おしくて「うまくコトバが出なくて」告白後、もどかしくて思わずチューしちゃったんだろうなあ。。。。

16才の、まっすぐで不器用な「射手座男」マクロン氏。。。Σ(゚∀゚ノ)ノキャー