人生リセット読本

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40代バツイチ、アプリ婚活で婚約しました

水瓶座10度サビアンシンボル:A MAN WHO HAD FOR A TIME BECOME THE EMBODIMENT OF A POPULAR IDEAL IS MADE TO REALIZE THAT AS A PERSON HE IS NOT THIS IDEAL(大衆の理想の具現化として一世を風靡した男が自身としては理想を体現していないことを思い知らされる)

久しぶり〜の太陽サビアンです。昨日の1月28日は水瓶座新月でしたからね〜ここのところの「蟹座満月」蠍座下弦の月と水のシンボルパワーを受けて、心の大波に荒れたわたしのハートが浄化にさらされ、スッキリしたのか、今度はさっぱりと自由な思考の水瓶座エネルギーに切り替わってきました。(*´ω`*)

そんな水瓶座10度のサビアンは A MAN WHO HAD FOR A TIME BECOME THE EMBODIMENT OF A POPULAR IDEAL IS MADE TO REALIZE THAT AS A PERSON HE IS NOT THIS IDEAL(大衆の理想の具現化として一世を風靡した男が自身としては理想を体現していないことを思い知らされる)というシンボルです。

そうなると、元々わたしに備わっている「天秤座」の風のエネルギーがタービンのように回り始め、やる気が未来志向、広大な「射手座」方面に広がり始めました。

 

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「水」って、熱を保つように、記憶も保つもので、つい「過去」の感情の影響をいつまでも受けやすく、中々さっぱりと行かないんです〜。「蟹」「蠍」「魚」とみずみずしいわたしのホロスコープは、かつて「愛した人たち」との記憶が抜けない。。そして記憶が瑞々しいので「添い遂げられなかった罪悪感」も半端無くフレッシュ。。(泣)

そんなもんで「ツインソウルと添い遂げるために、今までの人たちと出会い、別れてきたんだ」的なご都合主義な自分のストーリーを作って、酔いしれてきましたが。。

これって、よくある「(逃げちゃった)あれは偽ツインで、今度(こそ)は本物のツインソウルだったんだ!」みたいなのとか、「旦那さんがソウルメイトで、今彼はツインソウル」みたいな不倫ストーリーみたいの。。。とあんまり変わらなかった。笑

「過去を(過去の自分を)許せない」ための、「今を(妄想的未来を)肯定」してるってことが共通だったのかと思います。でも、そんなん要らないのさ♫

自分を許そう、全ての出会いと別れも含めて「いまのわたし」を作ってくれた。

辛さ、苦しさ、悲しみを見つめられなかった弱さから「架空のストーリー」に逃げ込み、現実と向き合わなかった時期があったこと、その自分自身を許して、前に進もう♫

「罪悪感」なんて誰にとっても「美味しくない感情」で、さっぱりしてる人はそんなに握りしめたり、味わったりしないだろうと思います。しかし今回逃げ出したくても、逃げ出せず、思いっきり向き合わされたので、過去の罪悪感が最奥から出てきました。

とはいえ、さすがのわたしも噛み締めすぎて、もう何の味もしないスルメみたいな「罪悪感」はスッカリ消えたようです。

なんで、そう思えるかというと。。。「フェレット君」に対しては変な「罪悪感」とか感情が全然出てこないし、かと言って絶大な「レンアイ感情」が急に盛り上がるということもなく、しかし非常に安定感と安心感、がじわじわと来るので。。。

「こういう風に恋愛できると非常にいい人間関係、ひいては未来が構築できるのだな」

と、過去の「やっちまいました人間関係」と比較して、シミジミと思います。

しかし話があうとか、相性が良いとか、共通の話ができるとか、安心するとか、将来の夢が似てるとか。。。そういうことを「シンクロ」だと、舞い上がって「じゃあフェレットくんがツインソウルなんだ!」とは、全然ならないです。(*^_^*)

なぜって。。。「フェレット君」が神様の采配のように絶妙に「タイプ」(見た目含めて)だからといって、そこには「ゼロの感覚」がないから。。。。

「考え方正反対」「属する世界が正反対」のオコジョ君こそ「無の空間」「時間が止まる感覚」「時空を超えた感覚」を感じた(今のところ)たったひとりの人であり、

首を突っ込んだら、死にそうな目に合うかもしれないとビビりつつ、それでも目が離せなかった。。。それは登攀したら死ぬかもしれない、今ですらまだ登る自信もない、だけど焦がれて止まない「アイガーの北壁」のよう。。。。でもあり、

まったく同質で、同量の、でも真反対のエネルギーがぶつかって、そこに「無限」を感じるのは、N極とS極が接するところに発生する「ゼロ磁場」のよう。。。でもあり、「ゼロ磁場」では方位を指し示す磁石すら狂ってしまう。つまり「出逢ったら最後人生が狂って崩壊」すらする。。ツインソウルな感覚、なのかな?という根拠なのですが。

 

lrt.hateblo.jp

 

もっとも人生で打ちのめされ、全てを失ったと思った元凶でありながら、その後沈んだ底からV字カーブで浮き上がれたのも、光を目指して必死でもがいたからで。。。

その北極星のような輝きは、疑念と不安で心が曇っていた間もずっと見えていた。

でも光に目が眩んで、周りが見えなくなり、自分の本分や目的、そして役目を放棄した時、神様は助けてくれなかった、ばかりか「自分に集中しなさい」と促してくれ、その目的遂行のためには援助を惜しまなかった。。。その全てに今は感謝しか無いです。

わたしの乗り込んだ「船」はどういう経路を取るのか、具体的にはわからないけれど、それはもう旅立った。。。少なくとも「心の領域」では、わたしは留まるより、旅立つことを選べたと思います。そしてその「海図」は、ずっと心のなかにあったもの。

 

ameblo.jp

 

「水」のエネルギーが満ち溢れて、進水式も終わった今は、その船は水面で「火」のエンジンがフルスロットルで動き出すのを待ってる感じです。(*´ω`*)

28日の土曜日は、朝に一本いい稽古をして、そのあと友達とお茶してました。

この友人こそ「ツインソウル」という概念を通して得られた「生涯の友」であり、2009年頃に出逢った彼女の前ブログがあったからこそ、わたしのカナダからの帰還がかなったようなものであり。。。日本帰国した5年前から、リアルに会うようになって、人生最悪の上に最悪を上塗りした昨年を乗り越えたのも彼女のおかげ。

彼女の前ブログのころは「ツインソウル黎明期(?)」で、ブログなんてほとんど無くって、ツインソウルで検索してヒットすることなんてなかったのに、いつ頃からか海外のツインソウル情報とかが入ってきて、何か変な方向に行ったよね〜という話で盛り上がった昨日。。。あの頃は「情報」がなかったからこそ、シンプルに自分と向き合うしかなかったし、妄想場所もなかったから無駄に迷う人も居なかったかも。

「ついにツインソウルランキングの一位になったブログなんて12次元の話してるよ」

と、わたしが彼女に言ったところ「ナニソレ?」ッて感じのリア充元祖「ツインソウル」の彼女の反応。。。そのブログ書いてる人こそ、わたしの友達にリアルでコンタクトしてたこともある人ですが。。。その後の迷走っぷり(と、ツイン稼業の課金っぷり)は凄すぎて。。。もはや友人とのお茶会の話のネタになってるのです。笑

「12次元って、ドラえもんの3倍だよ?!凄くない?」とわたしが茶化したら、爆笑が止まらない彼女。昔も今も、この彼女こそ「アイガーの北壁」に無装備で向かっていった、わたしの勇者です。。。。笑 

「ツインソウルに関わると人生が破綻します」の通り、笑い事では済まされない壮絶な何年もの七転八倒を、魂の片割れとくぐり抜け、最近の彼女は穏やかで安らかな「老犬との何気ない日常」を噛みしめることができている。。。。

彼女こそ「愛そのもの」を体現して、ごく普通の毎日を淡々と過ごし、周りにその「愛」が知らないうちに浸透して、周りがドンドンと変わっていってる人なのです。

ツインソウルという言葉がひとり歩きして、そのせいで迷走する人が増えることに心をいためて片割れと穏やかな日々を過ごせるようになった後も、無償で言葉を発信し続けていた彼女すら「愛」を「情報」や「お金」で得ようとする世間の動きは変えることができない、一人の声ではそのエゴのうねりなんて止められない。。それに気が付き、自分の大切なひとたちとの穏やかな生活を優先するようになってきたようです。 

 

A MAN WHO HAD FOR A TIME BECOME THE EMBODIMENT OF A POPULAR IDEAL IS MADE TO REALIZE THAT AS A PERSON HE IS NOT THIS IDEAL(大衆の理想の具現化として一世を風靡した男が自身としてはその理想ではないことを思い知らされる)

 

そもそも、彼女と彼女の片割れさんのストーリーは彼らの「独自」のストーリであり、それに憧れて、自分もそうなりたい。。。そう念じる人たちが「ツインソウル」というキーワードに惹かれて、彼女の元に集まって「教祖」みたいに祭り上げられていた時期がありました。本人は、そんな意図なんて一切なかったので、

「ツインソウルなんて、ロマンティックで甘いものでもない、わたしは普通の人」

と口をすっぱくして、ブログで厳しいことを綴っているのに、集まってくる人の幻想はまったく、止められないんですね。自分の都合のイイようにしか、彼女の言葉を捉えていなくて。だから「片割れ」とも上手くいかない、愛をちゃんと育てられていないわけなのですが。。。彼女自身スピリチュアルな感性は強いけど、片割れさんとの生活を成り立たせるために、その能力は全く使ってもないし、役には立たないんです。

だって、現実世界を生き抜く、体験するためにこの世に生まれてんですから。笑

昨日彼女が「ツインソウルに出逢った(かもしれない)とか、ツインソウルと生きてるかどうか、で友達なわけじゃないよ。」と言ったのが、わたしの最後の呪縛を解いてくれた気がします。もちろん、それだけじゃないのは解ってたけど、実際にツインソウルと出逢ってから共に生きてる彼女と、不思議な感覚を感じたものの、検証出来てないわたしじゃ何もかも違うけど、それがわたしたちの共感を左右するワケじゃない、と実感できて、「ツインソウル(に出逢ったかも?)」という仮面は昨日で外しました。

この度数のように、集合無意識に浸透した「魂の片割れ」「運命の恋人」という甘い幻想に生きる、つまり「仮面劇」を演じ続けることに、やがて現実の年月が突きつけてくるんでしょうね。「いつまで無限の時という幻想のなかに逃げ続けるの?」と。

でも夢から醒めて、気分は爽快、あたらしい現実も悪くないもんです。自分自身の手応えを頼りに生きるという、当たり前の日常に戻ったことにワクワクします。

わたしは人と一緒にいる安心が欲しくて恋人たちの「理想」を演じてきた、ということに気がつき、目が覚めました。それもこれも、わたしが勝手に押し付けた「理想」をきっぱりと撥ね付けた人がいて、それで絶望してグチャグチャになった自分も見守ってくれた人がいたことに気がついて、やっと自分も押しつけず、相手からも押し付けられない、そんなバランスを保てるようになれる。。。裸の自分をみせることを恐れず。

長い時間がかかったけど、ぐるっと回ってやっとスタートを切れる気がします。