SUN RISE MOON

太陽(人生の目的)を走りぬけ!月(ありのまま)の自分を再発見、結び合わせて宇宙(ソラ)を生きる

射手座20度サビアンシンボル:IN AN OLD-FASHIONED NORTHERN VILLAGE MEN CUT THE ICE OF A FROZEN POND FOR USE DURING THE SUMMER(臨機応変:未来の為に今何をするか?)

今日の太陽サビアンは「古風な北の村人が夏の間に使うために、凍った池から氷を切り出している」という射手座20度のシンボルです。過去のパターンから、未来予測をして、備えるという先見的な明をもって、現実的に生活の対処をする度数です。

16度から20度は、いい意味で「双子座的」な「軽快さ・世俗的対処」を身につけていて、過去と言っても「古代文明」とか「失われた知恵」という大昔でなく、近い過去って感じでしょうか。例えば「気候変動」だって、数万年前のデータ解析で大局を見ることと、過去30年のデータを分析すること、どちらも同じように重要です。

深遠すぎて、リアルで使いにくい思想も見つめつつ、現実的に役に立つ知識も持っているので、取り敢えず目の前の問題に対処することも出来る。理想へのステップはひとっ飛びではなく、ゆっくりと段階的なものであるという冷静な認識があるので、つまらない仕事や日常の仕事の一つ一つに心を込めることが出来ます。

 

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これと同じようなことが「精神世界」や「意識の覚醒」にも言える気がしてきました。

例えば「目覚めた人」というのは、イエス・キリストの時代やブッダの時代での意味と、今では全然違うんです。昔は人の意識はもっと肉体意識に近く、その意識の焦点も、明日の食べ物、冬の間生き延びることなどに、あったと思います。

バイバル的な意識で、物質世界にどっぷり浸かって生きている人達がいきなり「宇宙の真理」なんかに一瞬で悟りに至るわけはなく(例え釈迦の説法を聞いても)明日生き延びることに恐れを抱く人が「魂の目的」に考えを巡らせる余裕は多分ないでしょう。

それこそ「夏の間」に使うために、真冬に氷を切り出すような、辛い仕事も否応なく、していたわけです。今は電力があって、冷蔵庫があるから、氷を冷蔵目的で、貯蔵しておかなくてもいいんですよね。労力が減って、知恵を巡らせられるようになった。

産業革命、機械化によって、人が大地の呪縛から離れ、一般的な人達でも思想を巡らせる時間の余裕ができたからこそ、冥王星が射手座に居た時代は「自分探し」や「精神世界探求」という浮世離れた傾向が流行ったんだと思います。

でも「悟り」もスピリチュアルセミナーとか、瞑想会とかを通じて小手先のテクニックだけ身につけに行っても、しょうがない気がします。良くわからないけど、目の前の課題を一つ一つ取り組むことが、理想の世界を見つけることに繋がるような気がします。

「古風な北の村人が夏の間に使うために、凍った池から氷を切り出している」

この度数も世間で求められてる「夏の間の氷」という目的のために、大変な労力をかけて、頑張っているんですね。人々の暮らしを楽しくしたり、楽にしたりするために、色々工夫する、そんな感じがいいですね〜(*´ω`*)

わたしも「理想の現実化」のために、できる事からちょっとづつ。