人生リセット読本

人生リセット読本

40代バツイチ、アプリ婚活で婚約しました

射手座4度サビアンシンボル:A LITTLE CHILD LEARNING TO WALK WITH THE ENCOURAGEMENT OF HIS PARENTS(精神的自立の難しさ)

今日の太陽サビアンは

「両親に勇気づけられて小さい子供が歩き方を覚える」

という蠍座4度のシンボルです。

今朝ふと、ボーっと夜勤明けに考えごとをしていたら

「未来のアイディア」で楽しいことが浮かんできました。

 

そこでは、皆がそれぞれの個性を大切にしていて、時に助け合い、競い合い、

成長を喜び合い、協力しあって、毎日楽しく、仲良く暮らしてるんです。

個性豊かで、趣味や好みが違うけど、

お互いが自分らしさにくつろいでいるので、

自分と考え方の違う人、やり方の違う人も客観的に見つめ、認めています。

 

実は具体的に「こんな場所でこんなことやる」

ってのも浮かんできましたが「イメージを膨らませ、確定はしない時期」

だと思ってるので、自由に創造のキャンバスを広げています。(*^_^*)

 

それが出来るようになったのも。。。最近親がわたしへの干渉を

諦めてくれたから。。。かな。。。(*´∀`*)

 

子供の頃から、母の期待に沿うようにガンバって来たけど、

目標達成しては、潰しちゃう自分に自己嫌悪してた苦しい半生でしたが、

占星術を勉強するようになり「子供の頃寂しい思いをする」

「母親からの干渉が厳しくつらい思いをする」と書いてあったことに

ビックリしたんです。

 

f:id:kana-tarot:20161125174336p:plain

 

でも、実は「それを認めたくなかった」ことを認めました。

 ウチの母親はちょっと「毒親」だったみたいだから。(虐待とかじゃないです)

 

毒親チェックリスト 毒になる親の特徴

 

子供の頃から何故か「お母さん自身が子供の頃辛かったと思う」と

感じていたので、母を恨んだりとかは無くって、その分喜んでもらいたい

と頑張ったみたいですね。妹は早々に母から距離をおいていた分

わたしは近くあろうとしてましたが、就職して家を出た時、妹に

「お陰でお母さんに私が当たられる!」って言われました。

 

「あんな友達と付き合うのやめなさい」「髪の毛は長いの似合わないわ」

といって、ずっとショートカットに切られてたことや「嫁にいけなさそうだけど、

牧場なら貰ってもらえるわよ。」とか言ってたこと覚えてるのかな〜(*^_^*)

 

妹が拒食症になったのも、母のせいだと思うけど、本人は気がついてないのが

困ったものなのです。。。わたしの友達に神経症を患っている子がいるけど、

その子のお母さんも「コントロール(姫体質)」で聞いてると壮絶です。

 

しかしこのリストチェックしてるうちに、段々辛くなってきたくらい、

見事にほぼ全項目クリアしてましたわ。。。うちの母。。。(T_T)

でも覚えてない。。。いや忘れたい。。。って思ってたんですね。

でも普段「楽しそうだよねー」「いつも鼻歌だよねー」って言われます。

 

友達も「悩み事とかなさそうだよねー!」とか言われてて、すごく明るいし

むしろ人の相談とか聞いたげてるし。。。その子は誰とも会いたくない時

に「会いたい、会える」って思える人でした。そして彼女の母親は未だに

近くに住んでるし、わたしも実家によく帰ってますね。(妹は寄り付かない)

 

海外に一度逃げたのに、何かがわたしを日本に引き戻したことを思うと

やっぱり自分の宿命からは逃れられないんですね。

「条件付きの愛情」で育ってきたわたしが「無条件の愛」を学ぶために、

避けては通れない門だった。。

 

闇に取り込まれないよう、必死で「光」であろうとしたけど、

自分の中に「闇」があることを認めないと、進めなかったんですね。

大人になってから、母と母の子供の頃の話をしているうちに母の

インナーチャイルド」が癒やされたのも感じたことあります。

 

この度数では「子供」という、自然な存在が地球の重力に逆らって

2本足歩行をするという、訓練を受けています。「人間」になっていく

そういう過程ですよね。その際に、健康的な親ですと子供を独立した個人として

尊重しつつ、人間社会の基本ルールを教えてあげるわけですが。。。

 

うちは「過干渉・コントロール型」の育て方で、親の意識と自分の意識の

境界線が曖昧になって、精神的自立がしにくいタイプでしたが、

逆に「放任・ニグレクト」でも、愛情に飢えて、承認を安全を強く求める

様になってしまうと思うので「親になる」ってなんだか大変そう。

 

「自分が大人になるまで子供産めない」って思ってた、若き頃の自分に

言いたいです。。。。本当の精神的自立を待ってたら婚期も妊娠適齢期も

終わっちまいましたわ!って。(*´∀`*)

 

わたしは母が期待する「結婚」に背を向けて、自分が本当に好きになった人

を、ただ「好きでいる」という自由を選択した時に、初めて母からの

精神的自立の一歩を踏み出したきがします。

 

だって「専業主婦なんてダメよ、女も職業持たなきゃ」ってずっと中学から

言われたのに、カナダで必死こいて大学行ったら「旦那に稼いでもらって

主婦すればいいのに」ってケロッと言った母の「機嫌」や「期待」に答えてたら

自分の人生いくつあっても足りないわ。(笑)

 

射手座は蠍座や天秤座と違って、自由な独立独歩の人々の間で刺激的な交流を

することで「個性」を伸ばすという姿勢なので、依存型では中立の立場で

人と協力できないので、まず自発的な意志で歩かないといけないんです。

 

でも「両親が手助けする」とあるように、自分の足で立って歩くようになれば

目上の人や有利な立場にある人から、色々と援助してもらえるようになるし、

かつての自分のように、頑張って自立しようとしてる人を温かい目で見守り、

必要なときだけ、助けるという人になれるのだそうです。

 

これは本当にそうだなと感じます。わたしが絶望してヤケになってたとき、

呆れた人、無視した人、怒った人、サラッと流した人、

落胆した人、同情した人、疑った人、共感した人、

色々居たけれど、どれも「彼らの主観」のフィルターを通していると

「感じた」のに、友達だけは「わたしの中の愛」を信じてくれてました。

 

むしろわたしは「愛に絶望して、疑っていた」から、言われた瞬間は

「何、お気楽で、夢みたいなこといってるの?」って

2秒位フリーズしたくらいに、彼女の「愛」はピュアで真っ直ぐでした。

彼女と彼女の片割れさんの言葉なしには今のわたしは居ません。

 

その彼女のお誕生日が今度の「射手座新月」の日なんです。

 

彼女とわたしは性格も、趣味も、生き方も、経験も何もかも似てないけど

極端で、不器用で、真っ直ぐなところは似てるかも。

彼女のブログをよんで、時に自分を勇気づけ、時には彼女がまぶしすぎて

見られないことで、自分の「汚れ」や「闇」にも気がついたし。

 

なんで今日に限って、こんな記事を書きたくなったんだろう?

ふと彼女の「カタワレ」さんの誕生日見たら、今日だった(笑)

ああ、そっか彼こそが「親から見捨てられた子供」でした。

その彼を虚無の世界から連れ出したのは彼女の「愛」だったんです。

 

「両親に勇気づけられて小さい子供が歩き方を覚える」

 

すべての親が「親である」ことの準備が出来てるわけじゃなくて、

もしかしたら「親になるべき」ではない人も居るのかもしれない、

でも、どんな環境で育った人達でも「手を差し伸べてくれる」人は

現れるし、だからこそ自分の人生を諦めない、それが大事だと思います。

 

今日は「破壊と再生の星」冥王星と「愛の星」金星が「山羊座16度」

で、きっちりと重なっているんです。これ、わたしの天秤座の太陽と

ほぼ、90度なので「体操着の少年少女がグラウンドに居る」

 

”こころとからだがバランスよく発育することで、正常な判断ができ、

健康な人生を創造していける。。。”

 

という度数がわたしの「脳内キャンバス」の絵面通りだったのは。。。

神様の悪戯? わたしのイメージは「道着で道場にいる」だけど!