人生リセット読本

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40代バツイチ、アプリ婚活で婚約しました

蠍座25度サビアンシンボル:AN X-RAY PHOTOGRAPH(高山旅行②)[わたしの宝物はわたしだと思う]

11月16日の太陽サビアンは

蠍座25度の

X線写真」でした。

前日のタイトル激長いのに。。。

こんな気まぐれ?差がサビアンシンボルの

面白さでございます♫

 

この日はわたしにとって、

エピックDAYだったと思います。

 

14日の牡牛座満月では、悪天候で

見られなかったけど、15日の夜

高山で母とホテルのラウンジから

みた「一日遅れのスーパームーン

は素晴らしかったから。。。

もしかしたら、入院中の父の劇的な回復を目にして

ホッとしたからかもしれません。。(*´ω`*)

 

忘れもしない、5月7日の「牡牛座新月」に

観る影もなく弱り切った父をみて、その後

わたしの独断で父が当時処方されていた

皮膚科の薬をやめるように進言したのです。

 

正直「医療の知識」がある者として、

その薬を急にやめたら「リバウンド」が

あるのは、当然予想していました。

でも何故か、わたしの中の「直感」が恐れを、

知識を、自己不信を超えて「動く」ように

わたしを揺さぶったんです。

 

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それからの数ヶ月。。。この夏は

わたし達にとって「地獄」のようでした。

壮絶なリバウンドで、ボロボロになっていく父、

自身も闘病明けなのに、父の世話に追われる

母親を見て「なんて軽率なことを」と

苦しみ、後悔もしました。

 

でも「自己憐憫」なんて、何の薬にもならない。。

わたしが不安を見せたら、両親はもっと不安になる、

だから「薬が抜けたら綺麗に治るよ」と言い続けました。

その間必死で、父の症状を緩和するための

サプリメントや自然療法の情報を探しました。

 

ひょんなところから、高山のあるクリニックが

検索結果に引っかかったのは、

今でも、不思議でしょうがないです。

夏の間も、色々調べてたのに、

なぜか、そこに行き当たったのは

サプリメントなんかじゃ追いつかない

くらいに、父の状況が絶望的になった

9月になってからだったのです。

 

老齢の父の身体の自己回復力では、

薬のリバウンドのパワーに勝てない。。

どうしたらいいんだろう。。そう思い始めた頃、

滅多なことでは、音を上げない母が

とても不安そうに電話をかけてきました。

 

慌てて、9月の終わりに会いに行った時は、

また「回復」の兆しを見せていた父は、

長期入院治療を「考えてみるけど」と

言ったくらい、一時小康状態でした。

 

ただ10月になって、再度リバウンドに

見舞われた時、父もさすがに折れました。

そうして、10月の終わりに先生に会いに

行った時、先生が父の顔を見るなり

破顔して笑ったので、安心出来たのは強烈な記憶です。

 

マラセチア菌という「カビ」の一種に

全身感染してしまっていた父の顔は

岩石男のようになっていたので、家族ですら

まったく元の顔を思い出せないほどでした。

 

でも今回、3週間後に会いに行った父の顔は

少なくとも「元の原型」を現し始め、

実際の数値としても「痒み成分が3分の1」

に、下がっていたのです。

 

5月頃、恐らく処方されていた薬のせいで

劇的に上がっていた血圧も正常値に落ち着き、

入院時の検査で、飲んでいる薬の全てに

「アレルギー反応」が出たため、処方を

最低限に減らした、という意外な発見もありました。

 

自分の「直感」を、大学病院の医学的な診断より

優先させた後の、数ヶ月間の「不安」はやっと、

「医学的根拠と証明」により、消えたのです。

 

牡牛座スーパームーンの度数、23度は

「高価な宝石の詰まった宝箱」でしたが、

15日新宿駅前でバスを待っているときに、

「ルミネ」に上がっていた「サイン」が

これに関するメッセージのように感じました。

 

「わたしの宝物はわたしだ」

 

ふと目をやったこの「ビルボード」に

目が釘付けになり、

「わたしが関わって来た人達のお陰で

いまのわたしはいる。それが宝だ。」

と、強烈に思ったんです。

 

もし「ベジタリアン」「ヒッピー生活」

をしてなかったら、

「オーガニック業界」で働いて、

「反対」を見たいという動機で

西洋医学を学ばなかったら、

それに満足できず、武道や霊気、

ヨガやピラティス、西洋占星術

タロットにまで、興味を持ち

それを追求する人達に出会わなかったら、

今回の決断を下す勇気は出なかったはず。

 

21度で「社会のルール」への反逆をした

「兵士」は恐らく、なぜ「反逆」を

するのか、わからないレベルだったでしょう。

だから22度では「ハンター」という、個人衝動を

小規模で楽しむレベルで落ち着いていました。

 

23度で「目覚めた人」から気づきを得た後

日常生活でも、それを心に留めて「サイン」を

暮らしの中で探し続けたのでしょうか?

悟りへの道は一日にしてならず。

寄せては返す、波のように人生を通して

「直感の囁き」を鍛えていったのでしょう。

 

この度数では「X線」という、表面上に

見えていないものを見通す力を

ついに獲得できたのです。(*^_^*)

 

全く別の専門分野に見えても、共通の構造や

共通の理論はあるもので、

色んな専門分野に首を突っ込んだお陰で、

むしろ表層にあるゴチャゴチャでなく、

「真理」を斜め読み、ならぬスキャンする

様になってきた気がします。(*^_^*)

 

医学の世界にしても、武道の世界にしても

本気で「真理」を探している素晴らしい人に

出会ってこれたおかげで、

「本物」と「誤魔化し」ないしは「中途半端」

が何となく分かるようになった。。。

 

英語で Dis (〜でない)ease(平安・安楽)

と綴って「Disease=病気」

日本語でも「気に病む」ことが、

心身の「不調和>不健康>病気」であること、

 

そういった、エネルギーの滞りや

感情の解放手段のゆがみが、

 心の構造、社会構造にそして、

「健康を損なう」状態に影響する、という現実に

曖昧さではなく、科学的な分析力を駆使して

向き合うことがX線写真」の象徴です。 

 

人はいつでも、何かに「反応」してます。

そのとき、自分が「安定」してるとクリアに

見通せます。だから、心の安定のための

カギを何時でも取り出せるように

しておけばいい。(*´ω`*)

 

前度数で「心のなかに山がある」と

いったことも「出会ってきた風景」

「その時の感動」という

「宝物」は「心の宝箱」の中に何時だってあるから

取り出して眺めることが出来るってこと。

 

”ホリデーシーズンが近づき、今年もあっという間に

終わっていきます。苦しいことも嬉しい事も、

いろんな出会いもあったはず。

だけど、どんな経験も自分の糧にきっとなっている。

自分の宝物は、まずは自分なんだと思えたら、

その宝物はどんどん大きくなっていくのでしょう。”

 

 

友達が、彼氏が、旦那が、

上司が、環境が、仕事が、

経歴が、肩書が、評価が、

 

じゃなく「あなた」はどんな風にですか?

周りや表面に捕らわれず、まっさらな自分を

大切な宝物ののように眺めてみる。。。

 

他人との深い結び付き、関わりから

一転して、また「個人」として飛び出していく

「射手座」の季節がもうすぐ始まります。