人生リセット読本

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40代バツイチ、アプリ婚活で婚約しました

蠍座15度サビアンシンボル:CHILDREN PLAYING AROUND FIVE MOUNDS OF SAND(地球はでっかい宝島♫)

今日の太陽サビアンは

蠍座15度

「子供たちが5つの砂山の周りで遊ぶ」

というシンボルです。

出たね。。。子供だよ。(^O^)

今日のオラクルとビンゴだ。

 

ルノルマンのネガティブカード、

「棺桶」と「自己犠牲」や

「停滞」という意味で捉えられる

「吊るされた男」のカードを見て、

わたしの頭に浮かんだワードは

「REBOEN:生まれ変わり」でした。

 

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さいころ熱を出すと決まって

「黒い何か」に追いかけられる

夢を見ていたけれど、

今日の真ん中の「棺桶」

カードってまるでそんな感じ。

「黒い何か」は「死」の

イメージだ。。。逃げなきゃ、

追いつかれたら、オシマイだ。

 

It's Game Over!!!!!! 

 

「変わりたくない!」

「失いたくたい!」

「未知の世界は怖い!」

と逃げまわっていました。

大人のわたしにとっては、

「変わること=死ぬこと」

様に怖かったんです。

 

でも今日、わたしは知りました。

「死の恐怖」から逃げるのに必死で

わたしは「生きること」を真剣に

やってなかったということを。

「不安」「恐怖」で麻痺した、

わたしの「ハート」は死んでいた。

生きていながら、守りに入って、

ゆっくりと「死」んでいた。

 以前わたしが「真剣に生きよう」

と思い、自分のハートに従い

「冒険」する勇気を持ったのは

東日本大震災の時でした。

 

カナダで看護師として働いていた、

わたしは偶然あの時に日本にいて、

帰国のため成田行きのバスに乗り込む、

その瞬間、新宿西口の高層ビルが

メトロノームのように揺れるのを見ました。

 

あの時、大切な人、ものを失いながらも

「生きよう」とする人達の゚+.(◕ฺ ω◕ฺ )゚+.した

瞳の輝きを見て、全てをカナダに

置いて日本に戻る決意を固めました。

 

神様からのメッセージだ、

そう思ったからです。(*´ω`*)

 

明日生きているか、わからないのに、

「今を生きないでどうするんだ!」

という、渇望した思いで自分の

「日本に戻る時が来た」という気持ちに

素直に従えたんです。

 

でも数年経って。。。

忘れちゃったんですね。(・_・;)

なんてことだろう、わたしはまた

「過去への自責の念」や

「未来への逃避の念」という

自分の思考回路の逃げ道ループに

ハマってしまっていました。

 

未来の不安を回避するため、

過去のデータを引き出し、

情報を集めたがる、癖です。

 

けど「宇宙」は本気でわたしに

「その癖」をやめて欲しいみたい。(・_・;)

「直感に従って生きろ!」

そう言われ続けた、今日でした。

 

例えば、銀行の口座残高で、

「669」と「966」

とまるでひっくり返ったような、

ナンバーが続いていたので、

ちょっと気になって調べたら、

「669」:捨てる

「996」:自然に引き寄せられる

と、あるサイトさんにありました。

 

6は物質世界の達成を表し、

9は精神世界の導きを表すので、

このコンビネーションなら、

自然そうなりますが。。。

「キャリアや物質面に置いて、

スピリチュアルと愛を念頭におけば

大切な使命を果たすための、

物質面でのサポートは天から得られます」

と言った感じでしょうか。

 

トートタロットの「ディスクの10」

は、そのまんま「富」物質界の頂点ですし、

「吊るされた男」は運命に身を委ねる、

ということ。。。

 

見事に「シンクロメッセージ」

 

そして今日のサビアンは、

「高次の心の発達の幼稚園の段階」

「高次な創造心が芽生える」

ということでなのですが、

この「砂山が5つ」というのは、

「5」がもっとも創造的で、鋭さを

表す数字であり、それは安定を

表す「4」という「地上楽園」を

最高のものとみなす、

地球上での人生を表す、一段下の

ナンバーとの対比となっているから。

 

蠍座の1度から始まった、

今までの「社会的価値観」から

離れる流れの中で、様々な人と深く交流し、

「安定」から離れていく「恐怖」から、

いったん最低レベルまで落ちた後、

助け上げられた「男」は

ここで、子供ごころをもって

生まれ変わり「宇宙幼稚園」

入学できたってわけです。

 

とはいえ、未だまだ「研究所」

「電話線」「幼稚園」という流れ。

どうにも「実験段階」「遊び段階」

って所が味噌ですよ。(*^_^*)

あくまで「小さいレベル」や

「遠いところ(相互作用が弱い)」

脈絡のないことを、自分なりに

結びつけて「遊んで」るんです。

 

そう。。。わたしの「ブログ」が

全くその通り。(笑)

「スピリチュアルとウェルネス

なーんて、カッコつけて、

どっかで書いてますが、わたしの

人生の経験と、実験と、イメージを

こねくり回して、遊んでるの。

 

でもね「大人」は

「成功するか?」

「認められるか?」

「意味があるか?」

と気にして、可能性が

ある程度ないと、進まないですが

「子供」は楽しいからやる。

興味が続くまでやる。

それだけだもんね。

 

でも今日に限って「宇宙」が

「ほかの15度のサインの意味も

読んでみなよ」って言ってきたので、

まずは対向星座の「牡牛座15度」

 

「粋なシルクハットの男が

寒さを避けながら嵐に立ち向かう」

 

つまり「人生経験からカルマは

自らが生み出す、と悟った洗練された

人生観を持った人間は、本当の成熟した

勇気を持ち、ゆえに現実世界で成功できる」

 

という度数らしいです。

 

全ての事は自分の「せい」

つまり自らが解決できる、と知っている

(解決できないことは受け入れる)

「地球賢者レベル」じゃないと

宇宙幼稚園に入れない。。。

厳しい入学基準ですね!(・_・;)

 

では90度に当たる「獅子座15度」は

 

「観客で混みあう道をゆく、壮麗な山車の行列」

 

これは「人前に自己を出せるくらいに

安定し、かつ情熱的心を持ち、

「山車=理想」をドラマチックに

プレゼンテーションするための、企画力、

準備力、演出力、冷静さを併せ持つ。」

 

なるほど「祭り=遊び」のようで

ありながら、自己満足でなく

「観客=他人」にアピールできるように、

する力も必要なのですね。φ(*'д'* )メモメモ

 

そして最期の「水瓶座15度」

 

「2羽のラブバードがフェンスに止まり

幸せそうに歌う」

 

これは「個人的な人格の癖を脱却し、

異種多様な人々と交流する、

普遍的な愛への目覚め」の段階なのですが、

「2羽のラブバード」が止まっている

フェンスは「2つの異世界」の間に

あるんです。この世とあの世?

地球と宇宙?物質界と精神界?

 

そう。。「2羽のラブバード」は

「ツインソウル」です。

プラトンの昔から「失われた半身=理想の異性」

と出会い、合体することができれば

「究極の自己」へと至る、

幸せな状態を実現することができる。。と。

 

「ツインソウルとの統合」とは、

むかしからずっと人が追い求めて

来たことだったわけですね。

アカシックレコードを写した、

といわれる「サビアンシンボル」にも

その「ヒミツ」が隠されてたわけだ。

 

「ツインソウル」は全く異なる

のに「大いなる信頼」を感じる相手。

まったくの異世界を結びつける二人。

 

でもきっと、その段階に至るには

「本来の自己」を世に問う能力と勇気、

「宇宙幼稚園」に入れる位の

「地球賢者レベル」になってないと

ってことなんですなあ〜(・ω<)

 

そして最期のシンクロは。。。

知人の「お葬式」でした。

30歳過ぎの若さで、

衝撃的な事故で亡くなられた、

その方とわたしは生前、

数回ほど稽古でお手合わせ

頂いただけの仲でした。

 

だけど「コトバの会話」

とは全く違う重みでわたしたちは

全身で会話し合ったのだと思います。

その方のお別れ会で、

「真っ直ぐで、正直なやつでした」

とどなたかが言われた、その瞬間

凄い勢いで、彼との稽古が

脳内と心の中に広がったから。。。

 

彼の稽古には彼の人格と生き方が、

はっきりと反映されていました。

あの「熱い、真っ直ぐな」

かたと、今生交われない悲しみも。。。

 

傷つくのも、痛いのも、寂しいのも、

心が、その記憶に悩まされるのも、

全部「肉体」があるからです。

 

だから「肉体」が消えるまで、

「痛み」と「苦しみ」も

そしてわたしの大切な人達との

そういうやりとりも、

それを失う「恐怖」も

しっかり味わって生きていこう。

 

彼との稽古を思い出しながら、

「命が尽きるまでやろう」

と再び覚悟を決めました。

 

「お前の置いてったボトル

俺が飲みきっておいてやる、

あの世でまた面白い話聞かせてやる」

 

そう言った彼の友達の言葉通り、

残されたモノたちにできる事は

彼の分もおもいっきり生きること。。。

 今の一瞬一瞬を。(*´ω`*)

 

「子供たちが5つの砂山の周りで遊ぶ」

 

地球は「愛」と「創造」を探し出す、

でっかい宝島なんですから。

わたしも未だまだ「遊び」たりてないな!