ルノルマン・カードの質問の立て方
4月の7日にブログ開設してから、色々ありすぎて「本来のブログ運営指針」から、ずれてましたが、本題に戻りたいと思います。(*´ω`*)
そもそも、私は普段「トート・タロット」で鑑定していますが、「ルノルマン・カード」の現実的なところ、具体的なところも大好きです♫ 最近、タロットのスプレッドに「ルノルマン・カード」を加えて見たりしてるので、クライアントさんに「この小さいカード何ですか?」って聞かれる事も多いです。
ちょっと、おもちゃみたいな見かけなので。(笑)
今は、「ルノルマン・カード」を、主にタロットと組み合わせて読む方法で使っているので、より的確な質問の立て方はずっと興味がありました。ということで、今日はいつもお世話になっている「Café Lenormand」のサイト記事をご紹介します。
質問をどうやって聞くか?
ルノルマン・カードにどのように質問を投げかけるかは、
- 出てくる答えそのもの
- どのくらい、答えが解釈しやすくなるか
まで、「最終結果」に様々な形で影響をするそうです。
きちんと「正しい質問」を投げかけた場合、
- カードがインスピレーションを返してくれている
- カードからエネルギーを感じる
ことで、カードが何を言いたいのか、どう読めばいいのか伝えてくるそうです。
つまり「最初にどのくらいしっかりした質問ををするかによって、結果がより良くなるということ」なのです。
- パワフルな質問はパワフルな洞察に満ちた、正確な答えを
- 弱い質問は混乱した、解りにくい答えを
導いてしまうということです。
カードが自由に答えられる質問をする
- イエス / ノー 的質問
- ”いつ”などの、日付やタイミングを聞く質問
は「1つしか答えがない質問」であり、ルノルマン・カードはこういう質問にも十分に答えられる反面、「深みと詳細さ」に欠けるそうです。(そりゃそうだ)
- この仕事に決まりますか?
- 友だちに電話をしたほうがいいですか?
- いつソウルメイトにであいますか?
的な、質問ですね〜(*^_^*)占い館では人気の「質問形式」ですけれどね。
とりあえず、簡単に答えを知りたいなら、そういう質問形式も良いけど、「ルノルマンカード」の本領発揮は「カードが自由に答えられる質問をする」ことだそうです。
- HOW(どうしたら)
- WHAT(なに)
- WHY(なぜ)
例で言うと、
- どうしたら、この仕事に決まりますか?
- 友達に電話をしたら何が起こりますか?
- なぜソウルメイトに会えないのでしょうか?
という風に、「質問の聞き方」を変えることで「自由な答えを導く質問」になります。
2.問題をハッキリと聞く
よく聞かれる質問の1つが、「次の交際関係」「ソウルメイト」についてです。
ルノルマンカードは「どんな見た目」か「どんな性格」かについて、答えることも出来るそうですが、”少し立ち止まって考えてみましょう”と、筆者は投げかけてきます。
”運命の彼の髪が茶色か、背が高いか、関係あるの?”
たしかに、それって本当に知りたいことじゃないかもしれない。(笑)
それよりも、もっと単刀直入で明確な、質問のほうが有益、だそうです。つまり。。。
- 次の出会いの相手にどうやって気づく(見分ける)か?
- その相手に出会うために、何をしたら状況が整うのか?
- どうやったら、その相手が自分にとって「適した」相手と判るのか?
- 何が障害になっていて、いまその相手と出会えないのか?
- どうやったら、その「出会えない状況」を変えることが出来るのか?
- 次の出会い(交際)について、知っておくべきことは何か?
こういった風な具体的な質問は、「家」や「仕事」「投資」などについても、同じような感じで聞くことが出来るそうです。
3.質問はひとつだけじゃない
ルノルマンカードのリーディングでは、質問に更に質問を重ねていくそうです。
最初の質問の答えで、十分に色々な情報が得られても、もっと質問をすることは問題ありません。
ただし、質問ごとにまた、新たにスプレッドを展開していきます。
スプレッドは3枚でも5枚でもいいですし、フォローアップなら1枚でも十分だとか。
セクション2で、紹介した「質問リスト」を利用して、フォローアップ質問にするのもありですよ〜とのことです。
自分の方程式を組み立てましょう
「自由な解答」式の質問をする+質問の焦点をはっきり聞く+必要な答えがすべて出るまで、質問を続ける=”強力な質問の方程式”
を創りだしてみてください。
この方程式に従うとすぐに、答えと結果が導き出せる効果を感じること請け合いです。